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松山、観客巻き込み猛追 記録ずくめの全米オープン
18日まで行われた男子ゴルフの全米オープン選手権(米ウィスコンシン州・エリンヒルズ=パー72)最終日。じわり、じわりと差をつめ、日本の松山英樹が18番でバーディーを奪うと、その時点でトップと1打差に迫った。


本命不在の中で抜け出したケプカがメジャー初勝利を飾った=AP

 ティーショットをラフに入れれば、簡単にスコアを落とすコース設定。1打差なら、という展開だったが、後の組で回っていたブルックス・ケプカ(米国)が、14番から3連続バーディーを奪って突き放すと、2位の松山らに4打差をつけて大会を制した。ダスティン・ジョンソン(米国)、ロリー・マキロイ(英国)、ジェーソン・デー(オーストラリア)の世界ランキングトップ3が予選落ちし、本命不在の中で抜け出したケプカがメジャー初勝利を飾った。

 通算16アンダーは全米オープンでの最大アンダーパー(72ホール)タイ。2011年にマキロイがマークしたスコアに並んだが、これは今回の全米オープンで生まれた記録の一つでしかなく、今大会を象徴したともいえる。

 まず優勝賞金216万ドル(約2億4000万円)、賞金総額1200万ドルはいずれも史上最高額だった。初日の距離は7845ヤードと発表され、これは全米オープン史上最長。その初日、それだけ距離が伸びたにもかかわらず、44人の選手がアンダーで回って全米オープン初日としては史上最多を記録した。


トーマスは3日目に9アンダー、63をマークして全米オープンの記録を塗り替えた=AP

 3日目にはジャスティン・トーマス(米国)が9アンダー、63をマークして、全米オープンでは73年にジョニー・ミラー(米国)が記録した8アンダーという記録を44年ぶりに塗り替えている。

 ただ、そうした好記録に沸く一方、86年に世界ランキングのシステムが導入されて以来、トップ3がいずれも全米オープンで決勝に進めなかったのは初めてという波乱もあった。

■ファン熱狂させるシーン多く

 トーマスに話を戻すと、あのとき、記録を更新するには18番のロングホール(667ヤード)でイーグルを取る必要があった。トーマスはカップまで残り310ヤードという場面で3番ウッドを手にすると、フルスイング。ピン奥約2.5メートルにつけ、ファンを沸かせた。

 実は今回、このようにファンを熱狂させるシーンが多く、優勝したケプカの3連続バーディーも圧巻だった。松山に追い上げられ、そろそろ優勝のプレッシャーがかかり始める中、14番からいずれも難しい距離をねじ込むと、ファンは割れんばかりの拍手でその勝負強さをたたえている。

 不利な状況から追い上げた松山への声援も大きかった。3日目を首位と2打差の8位タイで迎えながら1つしかスコアを伸ばせず、その姿はテレビ画面から消えていく。最終日は首位と6打差、14位タイからのスタートとなったが、前半でスコアを3つ伸ばし、後半でも14番までにさらに3つのバーディーを奪うと、ついに2桁アンダーに乗せ、ファンを巻き込んでいった。


不利な状況から追い上げた松山への声援も大きかった=USA TODAY

 15番のティーショットをラフに入れてスコアを落としたものの、16番と18番でバーディーを奪って望みをつないだのはさすが。最後はケプカに振り切られたものの、松山はこの結果によって世界ランクで日本勢最高の2位に躍り出たのである。

■「いい記憶」として残る大会に

 さて、改めて今回の全米オープンを振り返れば、選手や大会関係者、ファンにとって「いい記憶」として残る大会になったのではないか。

 昨年はご存じの通り、リードしていたD・ジョンソンのプレー中に、一度は問題なしとされたプレーに関して、「ホールアウト後に再協議する」と伝えたことが不手際と批判された。最終的な結果に影響を与えることはなかったものの、後味の悪さが残った。

 2年前、シアトル郊外にあるチェンバーズベイGCで行われたときは、ファンから「選手のプレーが見えない」という、観客の視点を欠いた観戦エリアの設定が批判にさらされた。

 対照的に今回のコースは敷地も広く、ファンには観戦しやすい設定。全米オープンを主催する全米ゴルフ協会(USGA)にとっては、久々にストレスのない大会となった。もちろんそこに、極限と戦う選手らの姿があったからこそ、全米オープン本来の姿を取り戻す努力が結実したといえる。

日経新聞
























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【2017/06/23 06:02】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
上原投手「すげぇ」ホリエモン「すごすぎ」 松山世界2位に賞賛相次ぐ

Skysportsからもインタビューを受けた松山英樹

男子ゴルフの世界ランキング2位に浮上した松山英樹に対し、SNSでは賞賛の声が相次いだ。

MLBカブスの上原浩治投手は公式ツイッターで「すげぇ~松山くん (o^^o) キャッチボールしたの覚えてくれてるかな? ^_^」とつぶやいた。松山は、上原投手がレッドソックスに所属していた昨年8月、ボストンでキャッチボールをしていた。

事業家のホリエモンこと堀江貴文氏は「すごすぎ」、「いつメジャー勝利してもおかしくない。パター次第。ドライバーが本当曲がらない」とツイートした。

日本オリンピック委員会(JOC)も、記事を引用する形で「通算12アンダーでメジャー大会の日本勢最高位に並ぶ2位に入りました」とたたえた。

GDO
























【2017/06/20 05:49】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
松山、世界ランキングも史上最高の2位に


男子ゴルフの全米オープン選手権でホールアウト後、1980年の同選手権で2位の青木功(右)から健闘をたたえられる松山英樹。メジャーの日本勢最高に並ぶ2位に入った(18日、米ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ)=共同

 【エリン(米ウィスコンシン州)=共同】男子ゴルフの松山英樹(25)が18日、米ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ(パー72)で行われた全米オープン選手権で、メジャーの日本勢最高に並ぶ2位に入った。1980年の同選手権でジャック・ニクラウス(米国)と激闘を演じた青木功に順位で肩を並べた。世界ランキングでは4位から、自身の日本勢史上最高を更新する2位に浮上した。

 14位から最終ラウンドに臨んだ松山は8バーディー、2ボギーでこの日最高の66をマークして上位を猛追。通算12アンダーの276で競技を終えた。後続のブルックス・ケプカ(米国)が終盤に伸ばしたため栄冠には届かなかったが、117回の歴史と伝統を誇る最高峰の舞台で底力を示した。

 東北福祉大時代の2011年に日本初のベストアマチュアに輝いたマスターズ・トーナメントから19度目となるメジャー挑戦で自己最高成績を収め、日本男子の悲願となっている栄冠へさらに期待が高まった。

























【2017/06/19 05:52】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
松山4位で変わらず、谷原48位 男子ゴルフ世界ランキング
男子ゴルフの11日付最新世界ランキングが発表され、松山英樹は4位で変わらなかった。谷原秀人が一つ下げて48位、池田勇太は59位で動きがなかった。

 1位ダスティン・ジョンソン(米国)、2位ロリー・マキロイ(英国)、3位ジェーソン・デー(オーストラリア)は変動がなく、ジョーダン・スピース(米国)が一つ上がって5位となった。〔共同〕

























【2017/06/13 06:16】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
“同期”の宮里藍へ テレサ・ルーが語るリスペクト

“同期”のテレサ・ルー。宮里藍への尊敬の念は海をも超える

◇国内女子◇サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目(10日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6538yd(パー72)

宮里藍への惜別の思いにかられ、「サントリーレディス」来場者は3日目までに2万5618人に上った。この数にカウントされないツアー関係者やボランティアの人も心境を同じくしている。彼女と一打を争う選手たちの気持ちはより強く、深い。日本人選手に限らない。テレサ・ルー(台湾)は米女子ツアーでの宮里を知る人物のひとりでもあり、抱いた思いもまた格別だ。

ルーは2005年末に米ツアーの予選会を通過し、翌年から本格参戦。何を隠そう、宮里とは同期の仲だった。

ただ、鳴り物入りで海を渡った宮里と、直前にプロ転向したばかりだったルーの境遇はまったく違っていた。当時を「とにかく(宮里を取材する)日本のメディアが多かった」と振り返る。出会った当初は、ひょっとしたら眉をひそめていたのかもしれない。

「でもね、実際に話してみると本当に優しくて。それが藍ちゃんだけじゃなくて、お母さん(豊子さん)も家族も良い人でびっくりしちゃった。LPGAでも藍ちゃんのことを悪く言う人は誰もいないんだから!」。ルーは2010年に日本ツアーに参戦し、現在まで13勝。道は分かれたが、ともにトッププロとして歩んだ。

宮里は、多くの年下のゴルファーに強い影響を与えて今に至る。「藍さんは神様みたいな人」と言葉にする若手も少なくない。

「私にとって(神様は)はどうかな…」と思案したルーはこう言った。「(母国の先輩である)ト阿玉さんは、もちろんそう。何十勝(日本ツアー58勝)もしていて、目標にするのは、自分を苦しくしちゃうくらい。でも、トさんは、私がゴルフを本格的に始めたころには40歳を超えていて、(全盛期に)一緒にプレーすることはなかった。そういう意味では、(宮里のような存在は)いないのかな…」

だから思う。いま一緒にプレーしている日本の女子ゴルファーは「幸せですよ」。神様のような存在と競い合い、まだそのプレーを見ることができる。

そして「私も本当に幸せ。こんなにギャラリーがいる前でプレーできるんだから。アメリカじゃ考えられなかった」と言った。人気面で男子に大きく劣る米女子ツアーで、これほどの大観衆を見ることはまれだ。宮里が加速させた日本の女子ゴルフ人気に感謝してやまない、ルーもその一人だ。

「トさんが言ってたんですよ。『本当にすばらしい選手はゴルフがうまいだけじゃない。人としても優れていなきゃいけない』って。藍ちゃんは、そうでしょう」。宮里藍に集まる尊敬の念。それは海をもまたいでいく。

GDO
























【2017/06/11 06:37】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
宮里藍に五輪女子コーチ要請へ ゴルフの競技対策本部
ゴルフの五輪競技対策本部の倉本昌弘強化委員長は7日、今季限りでの現役引退を表明した宮里藍に2020年東京五輪の女子担当コーチ就任を要請する方針が決まったと明らかにした。要請時期は出場試合が全て終わった後となる。

 倉本委員長は東京都内で行われた日本協会の理事会後に「五輪競技対策本部の総意。反対する人はいない」と述べた。同本部は、アマチュアを統括する日本協会と男女のプロ団体の代表で構成されている。

 昨年のリオデジャネイロ五輪の日本代表は丸山茂樹ヘッドコーチが男女とも担当。同コーチは留任しており、倉本強化委員長は「丸山君が男子だけを見るか総合的なコーチになるのかはさておき、宮里さんには女子をお願いしたい」と話した。

 宮里藍は6日に「選手として、とにかく今年頑張ってその先を考えたい」と語っていた。17歳のアマチュアだった02年に釜山アジア大会で個人金メダル、団体銀メダルを獲得した実績がある。〔共同〕

























【2017/06/08 06:45】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
宮里藍「すごくうれしい」 盟友・上田桃子と7年ぶりの同組を歓迎

注目の一戦で予選同組が決まった宮里藍と上田桃子。米国ツアーで強めた2人の絆は今も強い

◇国内女子◇サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 事前情報(6日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6538yd(パー72)

大会予選ラウンドの組み合わせが6日正午に発表され、今季限りの引退を表明してから初戦となる宮里藍は、米国ツアーをともに戦った上田桃子、18歳アマの高橋彩華との同組が決まった。宮里は上田とのラウンドを「このタイミングで実現してすごくうれしい」と笑顔で歓迎。2人の同組は、2010年3月の「ダイキンオーキッドレディス」第2ラウンド以来、7年ぶりとなる。

「ここ数年、いっしょに回れていなかったので。回れたらいいねと、最近ずっと話していました」。宮里が2006年から米国ツアーに挑戦してから、次に続く日本人プレーヤーとして2年後に海を渡ったのが上田だった。「アメリカツアーで6年間、いっしょに向こうにいたので。その間の一番近い友達でしたし、気持ちを共有していけた仲」と話す、もっとも信頼を寄せる友人の一人だ。上田が明かすには、宮里からはすでに5年ほど前に、引退を示唆する思いを打ち明けられていたという。

一方の上田も「素直にうれしいです。できれば4日間いっしょに回れるように、お互いに良いゴルフをしていきたい」と喜びを露わにした。

米国ツアーを戦う上で、先輩として多くのアドバイスを受けてきた宮里に寄せる思いは、やはり強い。「私がアメリカに行ったときは藍ちゃんしかいなかった。遠い存在だった距離がすごく近くなって、プライベートでもいっしょにいる時間が多かった」。今週が、宮里と同組でプレーできる最後の機会になる可能性もある。「今の女子ツアーがあるのは彼女のおかげ。感謝の気持ちをもってプレーしたい」。特別な思いを胸に、2日後のティオフを迎える。(兵庫県神戸市/GDO)

























【2017/06/07 06:15】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
宮里藍が今季限りで引退 女子ゴルフ元世界ランキング1位
女子ゴルフの元世界ランキング1位、宮里藍(31)が今季限りで現役から退く意向を表明した。26日、マネジメント会社が発表した。29日に東京都内で記者会見を開く。宮里藍は米ツアーで9勝、日本ツアーで15勝している。



 沖縄県出身の宮里はアマチュアだった宮城・東北高3年の2003年9月にミヤギテレビ杯ダンロップで優勝。18歳101日での優勝は当時のツアー最年少記録だった。その後にプロ転向し、04年には5勝、05年には6勝を挙げた。06年から米ツアーに本格参戦し、参戦4年目となる09年のエビアン・マスターズで初優勝。10年は日本人最多の年間5勝を挙げ、男女を通じて日本人初の世界ランキング1位の座に就いた。

 米ツアーでは12年まで4年連続優勝を果たしたが、13年以降は勝利から遠ざかり、最近は世界ランキング100位台だった。



















【2017/05/27 04:58】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
男子ゴルフ、熟成期の宮里優 地元で2戦連続V
地元沖縄の風を背に受け、宮里優作(36)が「プロ日本一」の称号を手にした。18番グリーンの電光掲示板には「優作 一番ちゅーばー(強い)」の文字。15日に本土復帰45周年を迎えた沖縄で、10年ぶりに開催された今季国内メジャー初戦、第85回日本プロ選手権日清カップヌードル杯(11~14日、かねひで喜瀬CC)は宮里優が通算12アンダー、276で2位のブラッド・ケネディ(オーストラリア)に3打差をつけ快勝。2週前の中日クラウンズに続き2試合連続優勝を飾った。3日間首位を走った谷口徹(49)は尾崎将司に次ぐ大会2番目の年長Vを逃し、小平智(27)も史上最年少でのメジャー3冠はならず、ともに8アンダーの3位にとどまった。


ウイニングパットを沈めガッツポーズする宮里優=共同

■母がゴルフ始めてなければ…

 宮里優の実家はコースから車で40分ほどの東村。父・優さん(70)がレッスンを行っている大北ゴルフ練習場はコースと同じ名護市内にあり、まさに地元。父や母・豊子さん(66)は連日、妹の藍(31)も予選ラウンドと最終日に応援に駆けつけ、予選落ちした長男の聖志(40)ともども家族全員で優勝を見届けた。2004年3月のダイキンオーキッド(琉球GC)で藍が、12月のアジア・ジャパン沖縄オープン(那覇GC)では聖志が優勝しており、これで3きょうだいの"地元Vそろい踏み"だ。

 宮里優は18番グリーンで短いウイニングパットを入れると、結婚式など祝い事で踊る沖縄伝統の「カチャーシー」を踊り「血が騒いだ。沖縄で勝ちたかった」と破顔一笑した。ツアー通算5勝目で、13年日本シリーズJT杯に次ぐメジャー2勝目。「おやじは『地元で勝ってくれてありがとう』と言って泣いていた。5勝して一人前だと言われていた」と感慨深げ。そして「母の日にいいところを見せられてよかった。おやじにゴルフを教えたのも母。母がゴルフを始めてなかったら、宮里家はなかった」と話した。

 「まさか、ここで勝てるとは思ってなかった」。初日は強い風に悩まされ一時は3オーバーまでスコアを落としたのだから、実感がこもる。第1ラウンドの27位から3位、2位と順位を上げ、谷口をうっちゃった。ショットメーカーとして定評があるが、中日クラウンズと同じで今回もパットが安定していた。4日間を通じての平均パット数は1.6852で3位。雷雨の影響でサスペンデッドとなり、4ホールを残した第3ラウンドの18番でバーディーを奪うと、最終ラウンドでも1番で4メートルを決めバーディー発進、8バーディー(2ボギー)を奪った。「時々ドライバーをたたきにいって、グリッププレッシャー(握り具合)が強くなっていた。それがパットにも出ていたから(前夜に)『同じテンションで』とアドバイスした。きょうはいいスイングだった」と優さん。


宮里優作が国内三大大会で初優勝し、記念写真に納まる(左から)聖志、父・優さん、優作、母・豊子さん、藍=共同

■総じてタッチは合っていた

 かねひで喜瀬CCのグリーンはリオデジャネイロ五輪コースと同じシーショアパスパラムという芝を使い、芝目が強くアンジュレーションもかなりきつい。1~2メートルのパットは気まぐれに左右に切れやすい。パットの名手・谷口が決勝ラウンド2日間で3パットボギーを5回も重ねるほど手を焼いた。宮里優も初日の2回を含め3パットが4回あったが、総じてタッチは合っていた。今回と舞台が同じ喜瀬CCの10年前の日本プロで7位、3年前の九州オープン(ツアー外競技)は2位に入っており、コースとの相性もよかったという。

 2戦連続優勝は日本シリーズ、14年東建ホームメイト杯と年をまたいで1度あるが、年間2勝は初めて。宮里優は「勝つごとに余裕が出ている感じ。最終組で回ることが大事。負けた試合から学ぶことも多い」。2連勝は信じられないそうだが、谷口からは「勝てるときに勝っておかないと優勝は遠のく」と言われたそうだ。今季の獲得賞金は5719万円となり、久保谷健一に約2500万円差をつけトップ。来月初めの日本ツアー選手権森ビル杯(茨城・宍戸ヒルズCC)終了時点の賞金ランク1、2位には全英オープン出場資格が与えられる。宮里優は全英切符をほぼ手中にした。海外メジャーへの挑戦意欲は強く、関西オープン(京都・城陽CC)翌日の22日に兵庫・小野GCで行われる全米オープン日本予選にも出場する予定だ。賞金王については「まだまだ。秋口にならないとわからない」と慎重な口ぶりだったが「大きなタイトルをとれたので自信になる」。アマ時代からツアーで活躍しており「大器晩成」の宮里優は、ようやくプロとして熟成期を迎えつつあるのだろう。藍も「一皮むけた感じ。カッコよかった。まだまだ勝てると思う」と期待を寄せる。


尾崎将は鋭いアイアンショットを放ち、飛距離アップにも貪欲=共同

 昨季の賞金王・池田勇太は米ツアーに出場し、前年覇者の谷原秀人も首痛の治療のため参加できなかった。だが20代、30代、40代の実力者による優勝争いで大会は盛り上がり、ギャラリー数は昨年の倍に。予選2日目には70歳の尾崎将がエージシュート目前に迫り、会場を沸かせた。16、17番でベタピンにつけ連続バーディーを奪い、最終ホールを残して2アンダーに。18番(パー5)で第3打をピン手前6メートルのバーディーチャンスにつけたから、13年つるやオープン(スコアは62)に次ぐ自身2度目の快挙はほぼ確実と思わせた。

■まだあるエージシュートの好機

 ところが、上りのパットが1メートル余りショート、パーパットはカップ左でけられ水の泡だ。「このグリーンはマウンドにピンが切ってあるとキュッと曲がる」と解せない様子で「しんどかった」と落胆。それでも「たいしたもんだ。あと10ヤード飛距離が伸びるようにしたい。そうすると前向きな気持ちがまた出てくる」と不屈の闘志をのぞかせた。今季はボール契約もしておらず、初日は1組前で回った近藤共弘から、スタート前にボールを1ダースもらいプレーした。ボールに刻印されている近藤の名前をマジックで消し、腰痛に苦しむ近藤にお礼代わりに湿布薬を渡す珍光景。2日目はメーカーから名前の入っていないボールを2ダース提供されたという。今年1月にタイガー・ウッズ(米国)も契約したブリヂストンスポーツ製。尾崎将は以前、同社の看板選手で、そのブランドは一世をふうびした。今回の使用は「いろいろ試そうと」。感想を尋ねると「ボールは悪くないが、俺のヘッドスピードが足りない」。鋭いアイアンショットを何発も放ち、飛距離アップにも貪欲。エージシュートのチャンスはまだまだありそうで、老雄のプレーから今後も目を離せない。


日経新聞



















【2017/05/19 06:10】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
松山英樹、日本人初の3位浮上 男子ゴルフ世界ランキング


【ニューヨーク=共同】男子ゴルフの14日付最新世界ランキングが発表され、前週4位の松山英樹が日本勢の史上最高を更新する3位に浮上した。1987年に中嶋常幸がマークした4位に、今年2月末から並んでいた。

 5月14日終了の米ツアー、プレーヤーズ選手権で22位だった25歳の松山は、60位に終わったジェーソン・デー(オーストラリア)と入れ替わってランクを上げた。

 1位ダスティン・ジョンソン(米国)、2位ロリー・マキロイ(英国)は変わらなかった。池田勇太は50位、谷原秀人は56位に後退。日本プロ選手権日清カップを制した宮里優作が141位から104位に上がった。

 日本の男子は過去に尾崎将司が5位、青木功が8位までランクを上げた。女子では2010年に宮里藍が世界ランク1位になった例がある。




















【2017/05/16 06:18】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
キム・ハヌル2週連続V 女子ゴルフ国内メジャー連覇

通算9アンダーで優勝し、笑顔を見せるキム・ハヌル(7日、茨城GC西)

 女子ゴルフの今季国内メジャー第1戦、ワールドレディース・サロンパスカップ最終日は7日、茨城GC西(6670ヤード、パー72)で行い、首位でスタートしたキム・ハヌル(28、韓国)が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算9アンダー、279で優勝した。優勝賞金2400万円と3年間のシード権を獲得。サイバーエージェント女子から2週連続優勝で、昨年11月のLPGAツアー選手権リコー杯に続くメジャー2連勝を飾った。

 ハヌルは3番から3連続バーディーを奪い、後続に2打差をつけてターン。後半も1打伸ばし、逃げ切った。3打差の2位は世界ランク5位のレキシー・トンプソン(米国)と日本ツアー初出場の高真栄(韓国)。予選2日間トップの川岸史果は5アンダーの4位。上田桃子が3アンダーの5位に入った。2年ぶり出場の宮里藍は1オーバーの14位。成田美寿々は2オーバーの21位に終わった。4日間のギャラリー数41484人は大会史上最多。


















【2017/05/08 05:57】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
石川遼は予選落ち 米男子ゴルフ第2日
【ウィルミントン(米ノースカロライナ州)=共同】米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は6日、ノースカロライナ州ウィルミントンのイーグルポイントGC(パー72)で前日から順延された第2ラウンドの残りが行われ、石川遼は18番をバーディーで80としたが、通算12オーバー、156の149位で予選落ちした。

 石川は第1ラウンドから76の134位と出遅れ、第2ラウンドも3バーディー、6ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーと大崩れした。

 72で回ったフランチェスコ・モリナリ(イタリア)が通算6アンダー、138で単独首位。


















【2017/05/07 07:50】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
川岸が単独首位に サロンパス杯女子ゴルフ第2日

第2日、通算8アンダーで首位を守った川岸史果(5日、茨城GC)=共同

 ワールド・サロンパス・カップ第2日(5日・茨城県茨城GC=6670ヤード、パー72)ツアー未勝利の22歳、川岸史果が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算8アンダーの136で単独首位に立った。1打差の2位に岡山絵里が続いた。

 通算4アンダーの3位に前週優勝のキム・ハヌルと高真栄の韓国勢が並び、3アンダーの5位に上田桃子がつけた。昨年覇者のレキシー・トンプソン(米国)は1アンダーの9位。宮里藍は37位、賞金女王のイ・ボミ(韓国)は44位となった。

 通算5オーバーまでの70人が決勝ラウンドに進み、昨年2位の渡辺彩香は7オーバーで予選落ち。(出場119選手=アマ4、晴れ、気温23.8度、南南東の風2.6メートル、観衆1万2202人)〔共同〕



















【2017/05/06 06:25】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
青木「目標は予選通過」 男子ゴルフ、中日クラウンズ27日開幕

中日クラウンズを前に、プロアマ戦に出場した青木功(26日、名古屋GC和合)=共同

 男子ゴルフの中日クラウンズは27日、愛知県名古屋GC和合で開幕する。26日は雨の中で出場選手が試合会場でプロアマ戦などを行って最終調整し、初日にプレーすれば74歳7カ月27日で自身のツアー最年長出場記録を更新する青木功は「ゴルフができる体にしたから出るだけで、記録はついてくるもの。目標は予選を通過すること」と控えめに意気込みを語った。

 27、28日の予選ラウンドは70歳の尾崎将司と同組。5年ぶりのAO対決が実現することでギャラリーの注目が集まりそうだ。青木は昨年の中日クラウンズでは、9番を終えたところで途中棄権。尾崎将には「何だよ、口先だけ」と言われたという。当時のリベンジのためにも「口先だけではなく、ちゃんとできるように頑張りたい」と力強く言った。

 2人と同組になったのはまだ20歳のホープ、星野陸也。約半世紀もの年齢差があるレジェンドたちとのプレーを前に「夢のような感じ。一生の思い出になる」と心を躍らせていた。〔共同〕





















【2017/04/27 06:23】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
5年ぶり青木功とジャンボ尾崎のAO対決!20歳・星野陸也も同組

5年ぶりに青木功と尾崎将が同組に。俊英・星野陸也が加わる

◇国内男子◇中日クラウンズ 事前情報◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)6545yd(パー70)

2017年の国内ツアー第5戦(国内開催3戦目)。愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台にした伝統のトーナメントが27日(木)に開幕する。

予選ラウンドの組み合わせが発表され、選手として1年ぶりにプレーする日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長で74歳の青木功、70歳の尾崎将司が同組となった。往年の名選手”AO“の同組対決は2012年の「日本オープン」以来で、5年ぶりとなる。昨年末のツアー最終予選会をトップで通過した20歳の星野陸也が主催者推薦で出場し、2人に加わる。初日は午前11時40分に1番からティオフする。

前年はキム・キョンテ(韓国)が優勝。最終日に単独首位を走っていた片岡大育が、17番(パー3)でダブルボギーをたたいてリードを失い、プレーオフで涙をのんだ。

6545yd、パー70のコンパクトな18ホールの舞台に立つ105人のフィールドには、キム、片岡、昨年度賞金王の池田勇太をはじめ、トップ選手の名前がズラリ。片山晋呉、小平智、宮里優作らに今季初勝利の期待がかかる。谷原秀人は米ツアー「チューリッヒクラシック」に出場のため欠場する。

<主な出場予定選手>
キム・キョンテ、青木功、池田勇太、伊澤利光、今平周吾、岩田寛、尾崎直道、尾崎将司、小田孔明、片岡大育、片山晋呉、久保谷健一、小平智、近藤共弘、藤田寛之、宮里優作、星野陸也


GDO


















【2017/04/26 06:06】 | Lets’ゴルフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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