fc2ブログ

SPORTOURS(スポーツアーズ)情報掲示板

スポーツは明日を生きるエネルギー。感動できる「場面」を提供します。
中国からの旅行、年末年始1位に日本韓国は圏外転落
【重慶=日経新聞】中国の旅行予約サイト最大手、携程旅行網(シートリップ)によると、年末年始の海外旅行の人気旅行先の1位は日本だった。地方都市の一部で団体旅行を制限したが、個人旅行の比率の高まりに加え、口コミで評判が広がったことなどから前年の3位から躍進した。外交関係が悪化した韓国は前年の2位から11位以下の圏外に転落した。

日本向けでは北海道と青森が特に人気で、雪景色や温泉を楽しみたい旅行者が多かったという。重慶市の旅行会社は「観光やグルメを楽しんだ体験談が口コミで伝わり、若い女性を中心に確実に楽しめる渡航先としてリピーターが増えている」と分析する。

韓国が圏外に転落したのは米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)問題がきっかけだ。中国の旅行会社が団体旅行の販売をとりやめた影響が大きい。個人旅行客も外交関係の悪化を受けて敬遠したとみられる。

渡航先は前年より2割多い66カ国・地域596都市で消費者の多様化が進む。南極やヒマラヤを訪れたり、アラスカなどでオーロラを楽しんだりするツアーが人気を集めた。東南アジアでダイビングをする旅行者は3倍以上に増えたという。

携程は3億人の利用者を抱える最大手。28日から2018年1月1日に出発する利用者の予約内容をもとに調査結果をまとめた。45%が海外(香港、マカオ、台湾を含む)で、55%が国内が旅行先。海外旅行のうち、個人旅行が60%を占めた。海外旅行の平均消費額は6527元(約11万3000円)だった。




























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21
【2017/12/29 05:48】 | Think different | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
F-22の弱点、シリア上空でロシア最新鋭機と対峙して露呈

F-22、目視できる場所に武器を搭載していない。
US Air Force photo by Staff Sgt. Vernon Young Jr.

アメリカとロシアの最新鋭戦闘機が12月中旬、シリア上空において初めて対峙した。
F-22は目視できる場所に武器を搭載していない。ステルス性能に依存しているため、最新鋭ロシア機と近距離で対峙する状況では劣勢になる。
アメリカ空軍がかかわる大部分のインシデント(衝突に発展する前の偶発的な事件)では、パイロットは攻撃の前に相手に通告し、交戦規定に則って行動する。だが、この交戦規定は相手から先制攻撃に対する弱点となっている。

12月13日(現地時間)、シリア上空でアメリカ空軍のステルス戦闘機 F-22ラプター2機が米軍の作戦空域に侵入したロシアのスホイ25(Su-25)およびスホイ35(Su-35)に対して緊急発進を行った。その際、F-22の弱点が露呈した。
F-22は優れた飛行性能と極めて高いステルス性能を持つアメリカ最強の戦闘機。

F-35が空中での司令塔として開発され、ドッグファイト、地上目標への爆撃、情報収集あるいは監視任務を遂行できる能力を持つ一方で、F-22はただ1点に特化している。空中での戦闘だ。
だが現在の交戦規定では、ステルス機としてのF-22の絶対的な優位性は、ほとんど意味をなさない。
インターセプトでは、戦闘機は空域を侵犯している航空機の横に接近し、無線で「引き返せ、さもなければ攻撃する」などと伝える。
その際、戦闘機は主翼を傾け、侵入機に対して主翼の下にフル装備したミサイルを見せる。だが、F-22にはそれは不可能。ステルス性能を重視した設計のため、すべてのミサイルおよび爆弾は胴体内部に搭載されている。

アメリカ領空もしくは米軍が守る空域に侵入してきた相手パイロットがF-22と対峙しても、F-22が武装しているかどうかは確認できない。一方、ロシアのスホイ35はF-22よりも多くのミサイルを、誰にでも見える場所に搭載している。
つまり、半ば習慣化したインターセプトが偶発的な戦闘に発展した場合、F-22は圧倒的に不利な状況で戦いに臨むことになる。

ステルスの優位性は無効に


Russian MoD via YouTube

F-22は優れたステルス性能を活かし、戦闘を優位に進めていく。つまり敵機がF-22に気づかないうちに、F-22のパイロットは戦闘を進め、一度も姿を見せないまま敵機を撃墜する。
仮に今回のようなインターセプトの間に戦闘が始まれば、ロシア機のパイロットはF-22を目視できているという大きなアドバンテージを最初から手にしていることになる。さらに、ロシアのスホイ35の機動性は実際、F-22よりも優れている。

F-22とF-35、両機での飛行経験がある唯一のアメリカ海兵隊員、デビッド・チップ・バーク中佐(Lt. Col. David "Chip" Berke)は、F-22での飛行について、以前Business Insiderにこう語った。「目的は空中戦に持ち込むことではない」と。むしろ、F-22のステルス性能の優位性を活かして、ドッグファイトを避けるのが目的とバーク中佐は語った。
とはいえ、ロシアのスホイ35が優れた旋回性能を持ち、より多くのミサイルを搭載していることが、そのまま、インターセプトから発展したドッグファイトでのロシア機の勝利につながるわけではない。F-22の性能とアメリカ空軍の選りすぐりのパイロットの技量をもってすれば、そのような状況でも勝つチャンスは十分ある。
だが、F-22がミサイルなどを胴体内部に搭載していること、そしてステルス性能に依存していることから、英国王立防衛安全保障研究所(Royal United Services Institute)の空中戦の専門家、ジャスティン・ブロンク(Justin Bronk)氏は以前Business Insiderに、F-22やF-35のような第5世代戦闘機はインターセプトには「不要」で、「他の安価な迎撃機で対処できる」と述べている。

真のリスク


Russian Defense Ministry

アメリカのステルス戦闘機がロシアの最新鋭機とシリア上空でドッグファイトを行う可能性は、過激派組織ISISが制圧され、アメリカとロシアの両国がシリアからの撤退を模索する中、ますます低くなっている。
実際には、シリア上空でのアメリカ機とロシア機による対立は常に発生しているが、戦闘機は別だ。アメリカとロシアは衝突回避策で合意しており、互いの作戦空域に侵入した戦闘機に対して常に警告を行っている。
だが現状では、万一、最悪の事態が発生し、シリア上空でアメリカとロシアが戦うことになれば、交戦規定のために、アメリカ最強の戦闘機は極めて不利な状況に置かれることになる。

[原文:The F-22 came face to face with Russia's top fighter and was at a major disadvantage]




























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21
【2017/12/28 16:42】 | Muscle Blog | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
米軍の戦闘機は、ついにレーザー兵器を手に入れる──SFのような技術が実用化に向け動き出した
戦闘機がレーザー兵器でミサイルを撃ち落とすシステムの開発を、ロッキード・マーティンが進めている。音速で飛ぶ戦闘機に光速で発射されるレーザー兵器を載せ、超音速で飛んでくるターゲットを破壊する技術だ。まるでSF映画の戦闘シーンを思わせるが、いかに実現しようとしているのか。


PHOTOGRAPH COURTESY OF LOCKHEED MARTIN

ロッキード・マーティンはつい数カ月前、これまで開発されたなかで最も強力なレーザー兵器を米陸軍に供給した。戦車に損傷を与えたり迫撃砲をやっつけたりする、地上車両搭載のシステムだ。

そしていま、同社のエンジニアたちは米空軍のために、映画『スター・ウォーズ』のパイロットであるポー・ダメロンが夢中になりそうな兵器をつくっている。飛んでくるミサイルを戦闘機が撃ち落とせるレーザー銃を開発しているのだ。

SF作家や映画監督が、殺人ビームが飛び交う世界を想像してから数十年で、現実が追いつきつつある。防衛関連メーカーのレイセオンはこの春初めて、ヘリから発射されるレーザーで標的を破壊してみせた。ニューメキシコ州のホワイトサンズ・ミサイル実験場で、「AH-64アパッチ」ヘリコプターが飛行しながら、1マイル(1.6km)を超える距離にある戦車をさまざまな高度から撃ったのだ。

レイセオンは、レーザーを発射してドローンを撃退するデューンバギーの開発も進めている。ボーイングにも独自の対ドローン・レーザー砲がある。

「こうしたテクノロジーは『やってくる』とされて久しいものですが、実際にはまったく登場せず、もう実現することはないと考えられていました」と語るのは、軍事アナリストのピーター・シンガーだ。「それがいま、実現しつつあります。このアイデアは、出だしで何度もつまずいた末に、やっと本物のブレイクスルーによって実現可能になり始めているのです」

レーザーの技術革新がもたらした「SFの世界」

実現への鍵を握ったのは、電気で動作する固体レーザーの開発だ。先行技術の化学レーザーは、強力なビームをつくり出す反応を起こすために、大量の化学物質を必要とする。米国防総省に属するミサイル防衛局は2012年、機上レーザー実験機を棚上げにした。ICBMを撃ち落とすことを目的にした化学レーザーを搭載した「ボーイング747」だったが、コストがあまりに大きく手に負えなかったのだ。

しかしこの10年で、固体レーザーは威力も効率も向上し、利点も備える実現可能な代案になった。「いまでは目標を狙える強力なビームを生成でき、それを標的に十分な時間あてて無力化することができます」と、レイセオンのトム・ケネディ最高経営責任者(CEO)は語る。「電気がある限り弾倉は無限なのです」

これが戦闘機に搭載されるかどうかは、ロッキード次第だ。この新しいアイデアは、米空軍研究所の自己防衛高エネルギーレーザー実証プログラム(軍の略称の世界は相変わらず柔軟で、SHiELDとも呼ばれる)の管轄下にある。ロッキードは軍事請負業者として、戦闘機でテストできるシステムを21年までに実現することを目指している。

ロッキードは、この新しい2,600万ドル(約30億円)の契約で提示されている課題に対処すべく、陸軍向けに開発したシステムを利用する。これにより、地対空ミサイルや空対空ミサイルに対して戦闘機が自己防衛できるようにすることを目指している。

このプログラムは3つのサブシステムに分かれるが、いずれもかなり無理のある略称がつけられている。ビーム制御を含むシステムは「SHiELD Turret Research in Aero- eFfEcts(STRAFE)」という。「Laser Pod Research and Development(LPRD)」は、戦闘機上でレーザーの電力供給と冷却を担う。そしてレーザー自体は、「Laser Advancements for Next-Generation Compact Environments (LANCE)」と呼ばれている。

急速に進んだ小型化

中核をなす技術はファイバーレーザーだ。光ファイバーを使ってビームの威力を強化するもので、複数のレーザーを束ねることで拡張性のあるシステムができる。これらがひとつになって、飛来してくるミサイルの燃料タンクを加熱してミサイルを爆発させたり、フィンなどの制御面を狙って無力化したりする。

このところ技術的に進歩はしているものの、高速で動く軍用機上でレーザー兵器を稼働させるのは大変な難題だ。「音速で飛ぶ航空機に光速で進む兵器を載せ、超音速で飛んでくる脅威を標的にするのです」と、ロッキードでレーザー兵器システムを担当するシニアフェローのロブ・アフザルは語る。さらに、乱気流や気象条件による動きにも対処する必要がある。「耐環境化は極めて重要です」

レーザーのサイズや重量、消費電力については、小型ジェット機で使える程度に削減しなければならない。ロッキードはかつて、ミサイル防衛局向けに機上レーザー実験機を開発したが、このシステムはボーイング747の胴体のほとんどを占めるものだった。この問題には、固体システムの採用が有効なはずである。

「われわれはサイズや重量、電力を削減して、戦術戦闘機に搭載できるようにしたばかりでなく、ポッドの一部になるまでレーザーを小さくしました」とアフザルは述べる。「ほんの5年前なら、開発には長い時間がかかると言われていたような技術の成熟度です」

非ステルス戦闘機の活躍の場を広げる

ロッキードが納入できれば、同等のミサイルシステムやマシンガンシステムよりも軽く、さらに(おそらくは)安価な兵器を空軍は手にする。加えてこの兵器は、空軍戦闘機の配備方法まで変えるかもしれない。ミサイルを撃退するレーザーを搭載できれば、現状では「F-22ラプター」や「F-35ライトニング」のような極めて高価なステルス技術を必要とするような戦場で作戦を遂行できる。

「ヘリコプターや爆撃機、戦闘機が、飛来してくるミサイルを撃墜したり、十分に損傷させたり、そらしたりできるようになれば、最近までオペレーションが不可能だったところで作戦を行うことができます」と、軍事アナリストのシンガーは指摘する。「将来の戦闘シナリオでは、以前は自己防衛ができなかった非ステルス機に新しい活躍の場を与えられるかもしれません」

検知されないことが多く奇襲に使えるステルス航空機の必要性はなくならないとしても、戦力多重化の役割は果たせる、とシンガーは主張する。さらには、中国が開発していると伝えられている、最もステルス性能が高い航空機も見つけられるという量子レーダーシステムに対する保険にもなる。

敵陣を攻撃し、ミサイルを撃墜しながら空から作戦を遂行し、帰還することがレーザーによって可能になるなら、見つからないことはそれほど重要ではなくなる。少なくとも、敵もレーザーを開発するまでは。

そのあとは、何かはわからないが次に登場するSF兵器にかかっている。次に登場するのはデス・スターかもしれない。

TEXT BY ERIC ADAMS
TRANSLATION BY RYO OGATA/GALILEO

WIRED(US)





“”

“”

“”

“”


“”
“”

“”

“”

“”

“”


“”

“”




“ピットロード
【2017/12/28 06:35】 | Muscle Blog | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ありそうでなかった!持ち運び特化のモバイルバッテリーが注目


モバイルバッテリーは数あれど、シーンを問わずに使いたいもの。例えば、通話中にiPhoneのバッテリーが切れそうになった時、充電しながら会話を続けるのはなかなかの困難が伴います。しかし、小型バッテリー「Finger Pow」を活用すれば、そんな悩みからも解放されるかも知れません。

母艦とポッドで構成される独特なデザイン

クラウドファンディングサイトKickstarterで出資者を募っている「Finger Pow」は、充電ステーションでもある大型の母艦バッテリー(Charging Station)1つと、小型のポッドバッテリー(Charging Pack)4つとの組み合わせからなる、独特の形状をしたモバイルバッテリーです。

大型のバッテリーは5,000mAh、小型のものはそれぞれ600mAhとなっており、iPhone8であれば30分ほどで25%ほどが充電される計算です(高速充電にも対応)。


charging pow バッテリー kickstarter

小型のポッドは重さがわずか50gと非常に軽いために持ち運びが容易であるほか、アダプターの先端には磁石が搭載されているため、着脱も簡単です。さらに防水機能を備えているため、活動のシーンを問いません。

すでに5倍以上の出資が殺到

執筆時点で、2万ドル(約230万円)の資金募集に対し、10万ドル(約1,200万円)以上のファンディングが集まっています。

一般価格でFinger Pow一式を手に入れるには69ドル(約7,720円)が必要ですが、Kickstarterでは49ドル(約5,900円)で入手が可能です。


Source:Kickstarter via PhoneArena




























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21
【2017/12/27 04:55】 | Think different | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「いずも」戦後初の空母に? F35B戦闘機が発着できるように改修検討と報道

護衛艦「いずも」

政府は海上自衛隊の「いずも」型護衛艦を空母に改修する検討に入った。空母では戦闘機「F35B」の運用を想定、航空自衛隊が同型機を導入することも視野に入れている。 ロイター通信などが12月26日に報じた。

有事の際に日本国内の滑走路が長距離ミサイルなどで破壊され、戦闘機が使用できなくなることに備えるほか、中国が活動を強める南西諸島周辺の守りを強化する狙いがあるとみられる。

日本は太平洋戦争中に「赤城」や「加賀」など多数の空母を保有していたが、戦後では初めてとなる。「攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されない」としてきた政府見解との整合性が問われそうだ。

■「もともとF35Bの運用を前提に設計されていた」


護衛艦「かが」の全通甲板

自衛隊が配備する「いずも」型は全長248メートル。空母のように艦首から艦尾まで続く「全通甲板」を持っており、潜水艦を探知する哨戒ヘリコプターなどを9機を運用できる。陸上自衛隊が導入予定のオスプレイも搭載可能だ。

1番艦「いずも」に続いて、2017年3月に2番艦「かが」が就役した。

ロイター通信は複数の政府関係者の話として、「いずも」はもともとF35Bの運用を前提に設計され、格納庫と甲板をつなぐエレベーターは同機を乗せることが可能。改修では短距離滑走で離陸できるよう船首にジャンプ台を増設したり、垂直離着陸時に出る熱に耐えられるよう、甲板の耐熱性を高めること、管制機能を強化することなどを検討していると伝えている。

中国メディアの環球時報は「いずも」の進水時に「固定翼の戦闘機も搭載可能で、実際には軽空母だ」と主張した上で、「いずもを護衛艦と呼ぶのは、日本の高官が"私人の立場"と言って靖国神社に参拝するのと同じだ」と批判していた。

■「いずも」での運用が検討されるF35B戦闘機とは?


時事通信社
F35B戦闘機

「いずも」での運用が検討されているF35Bとは、最新鋭ステルス戦闘機「F35」の一種で、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)ができるようにしたバージョンのことだ。在日米軍が山口県の岩国基地に配備している。

Responceによると、F35Bは艦上での運用を前提としているため、短距離離陸(STOL)ができる。また、搭載兵器を使い果たしたり、燃料を消費して機体が軽くなった状態では垂直着陸(VTOL)が可能だ。

短距離離陸も、垂直着陸もできるため「STOVL機」などと称されている。

F35Bが岩国基地で実施した垂直着陸訓練の動画を見ると、ゆっくりと滑走路に着陸する様子が確認できる。

共同通信は、F35Bの自衛隊への導入を防衛省が本格検討していると25日に報じている。既に導入を決めた空軍仕様のF35A戦闘機のうち、一部をB型に変更する案、別に追加購入する案があるという。

■「攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されない」と政府答弁した過去

1988年4月の参議院予算委員会で、竹下内閣の瓦力(かわら・つとむ)防衛庁長官は「憲法第九条第二項で我が国が保持することが禁じられている戦力」について答弁した。

その際に、相手の国土を壊滅するために用いられるICBMや長距離戦略爆撃機などと並んで「攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されず」と説明した。

これが政府見解として続いてきただけに、「いずも」型がF35Bを搭載して空母となった場合には整合性を問われることになる。政府は2018年末までに策定する新たな防衛大綱で、論点を整理する見込みだ。

NHKニュースによると、小野寺五典防衛相は12月26日午前の会見で「最新鋭戦闘機F35Bの導入や、護衛艦『いずも』の空母への改修に向けた具体的な検討は、現在行っていない」と述べた。

その上で「さまざまな脅威を見積もりながら、今後、どのような防衛力を整備していくのか不断に見直していくことが大切だ」と将来の見通しについては含みを持たせた。




























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21
【2017/12/27 04:55】 | Muscle Blog | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日立、AIで商品流通を効率化「独学」で賢く
日立製作所は25日、人工知能(AI)を使い、商品の流通を効率化するシステムを開発したと発表した。商品取引に関する過去のデータがなくても、AI同士を競わせて「独学」で進化し、効率を向上させた。人が発注判断した場合と比べ、在庫や欠品による損失を約4分の1に減らせるという。在庫管理を最適化したい企業にシステムを売り込む。

ビールの生産・販売を模したゲームで技術の有効性を確かめた。ビール工場、仲卸、卸売り、小売りの4つの段階に分け、ビールの在庫や欠品といった損失をサプライチェーン(供給網)全体で最小にする方法を考えた。

まず生産から小売りまでを担う「チーム」を仮想的につくり、40チームを用意してそれぞれを競わせた。AIには各チームの戦略を担わせた。損失が多かったチームの学習モデルを改良するプロセスを約100万回繰り返し、全体のシステムを作り上げた。

AI同士を競わせる手法は、囲碁用AIの「アルファ碁」でも採用されている。自己対局を繰り返して強くなり、世界トップの棋士に勝った。今回のシステムも、過去の在庫データの量や質になど関係なく供給網を最適化できるという。日立は社内でもシステムを活用する考えだ。

日経新聞




























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21
【2017/12/26 06:50】 | Think different | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「空母」運用機を本格検討 短距離離陸のF35B導入


防衛省が将来的に海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦で運用することも視野に、短距離で離陸できるF35B戦闘機の導入を本格的に検討していることが24日、政府関係者への取材で分かった。既に導入を決めた空軍仕様のF35A計42機の一部をB型に変更する案、別に追加購入する案があり、来年後半に見直す「防衛計画の大綱」に盛り込むことも想定している。

 護衛艦であってもF35B戦闘機を搭載すれば軍事的には「空母」と位置付けられ、自衛のための必要最小限度を超えるため攻撃型空母を保有することは許されない、としてきた政府見解との整合性が問題となる。






























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21


【2017/12/25 06:23】 | Muscle Blog | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
防水型も登場米年末商戦で注目のAIスピーカー VentureBeat

アマゾンの「アマゾンエコードット」
(C)Andres Urena

今年のクリスマスギフトで人気が高いのは、米アマゾン・ドット・コムの「アマゾンエコー」や米グーグルの「グーグルホーム」をはじめとするスマートスピーカーであるのは間違いない。だが、一握りの選択肢しかなかった昨年とは違い、今年はアマゾンの人工知能(AI)アシスタント「アレクサ」やグーグルの「グーグルアシスタント」、米マイクロソフトの「コルタナ」を搭載したスピーカーが何十台も出回っている。

音質が優れていたり、パーティーでディスクジョッキーができるほど迫力があったりするスピーカーもあれば、寝室で低音を小さくできるものやシャワー室に持ち込める防水機能付きの携帯型もある。以下は今年のクリスマスの人気機種の概要と、ベンチャービートの3人の記者によるレビューだ。

「Sonos One(ソノス・ワン)」


ソノスの「ソノス・ワン」

「Sonos One(ソノス・ワン)」は高品質の音響機器で知られる米ソノスのスマートスピーカー第1弾だ。同社の他のスピーカーと同様に、ワンも豊かで迫力ある音を提供してくれる。

現行ではアレクサが搭載されているが、2018年にはグーグルアシスタントにも対応できるようになる。これはソノス・ワンだけの素晴らしい機能だ。

色は黒と白の2種類で、価格は199ドル。10月にソフトウエアが更新され、アマゾンの「エコー」シリーズと接続できるようになった。

「Google Home Mini(グーグルホームミニ)」


「グーグルホームミニ」を紹介するグーグルのデザイナー、イザベル・オルソンさん(10月4日、サンフランシスコ)
(C)Khari Johnson/VentureBeat

複数のスピーカーを使えば、スマートスピーカーで機器を制御し、通知を設定し、音楽やポッドキャストを流す際には音量を上げてくれるなど、音声で操作するコネクテッドホームの可能性を最大限に発揮できる。

このため、業界リーダーであるアマゾンの「エコー」シリーズとグーグルの「ホーム」シリーズのどちらを買うかを判断する際は、「Google Home Mini(グーグルホームミニ)」と「Amazon Echo Dot(アマゾンエコードット)」のどちらを家に置きたいかを考えるべきだ。音質を優先するのなら、ホームミニの方が良い。音質にはかなり差がある。

残念ながら、ホームミニの上部タップ機能は、音声を勝手に録音するという報道を受けて無効化された。その後一部のタッチ機能が追加されている。

グーグルホームミニは10月、アマゾンの「エコータップ」に対抗して発売された。

色はコーラル、チョーク(白亜)、チャコールの3色で、価格はエコータップと同じ49ドルだ。

「Amazon Echo Plus(アマゾンエコープラス)」


アマゾンの「アマゾンエコープラス」
(C)Amazon

「Echo Plus(エコープラス)」は初代「エコー」と見た目はほとんど同じだが、スマートホームハブ機能「ZigBee」を内蔵している。つまり、スマートコンセントやセキュリティーカメラなど多くの機器に接続できる。音質に関しては2.5インチドルビーウーファーを採用している。

他の全てのエコーと同様にアレクサを搭載しているため、スポティファイやパンドラなどの音楽配信サービスや、ADTやネストといった警報システムを音声で操作できる。

エコープラスの価格は149ドル。色は白、黒、シルバーの3色がある。

「Google Home Max(グーグルホームマックス)」


グーグルの「グーグルホームマックス」
(C)Khari Johnson/VentureBeat

「Google Home Max(グーグルホームマックス)」はかつてのウッドパネルの大型ステレオスピーカーのように、広い居間も音で満たすことができるほどパワフルだ。ほとんどの寝室は、音量が半分の「グーグルホーム」で十分だろう。グーグルによると、ホームマックスの4.5インチウーファーはグーグルホームよりも20倍強力だ。

ホームマックスは音楽や動画を配信する「グーグルキャスト」やブルートゥース接続、昔のウッドパネルのステレオに接続できるAUX端子で音楽を流せる。映像配信端末「クロームキャスト」に対応している250種類以上の端末と連携して音楽を再生したり、グーグルアシスタントの声を流したりもできる。

米アップルのスマートスピーカー「ホームポッド」(18年に発売延期)と同様に、ホームマックスも周囲の壁を感知して最適な音響を見極め、空間を認識した音を届けてくれる。

グーグルアシスタントは150以上のブランドの1000台余りのスマート機器に接続できる。

10月に発売されたホームマックスの価格は399ドル。チョークグレーとチャコールブラックの2色がある。

「Amazon Echo(アマゾンエコー)」(第2世代)


アマゾンの「アマゾンエコー」第2世代

エコーは「アマゾンエコープラス」と同じ2.5インチウーファーを採用し、安定した重低音を提供してくれる。もっとも、「エコープラス」には高周波音向けにさらに大きなツイーターが搭載されている。

これは寝室かキッチンに適していると思われる。毎朝主要ニュースを伝えたり、音楽をアラーム音にしたり、常夜灯をつけておいてくれたりする「ルーティンズ」機能があるからだ。

この第2世代のエコーの価格は99ドル(この記事が掲載される頃には79ドルで売られている)で、ボイス革命をもたらした初代エコーよりも安い。明るい色からダークウッドまで6色のバリエーションがある。

「Harman Kardon Invoke(ハーマンカードン・インボーク)」


コルタナを搭載した「ハーマンカードン・インボーク」
(C)Harman Kardon

「Invoke(インボーク)」はマイクロソフトのAIアシスタント「コルタナ」を搭載した初のスピーカーだ。音質はかなり素晴らしく、他のどのスマートスピーカーよりも優れているといえる。

デザインはゴージャスで、大半の機器よりもしっかりしたつくりだ。短所を挙げるとすれば、合言葉の「ヘイ、コルタナ」を聞き取る遠隔マイクが非常に敏感で、ホームやエコーよりも感度が良いほどなので、特に必要がないのに起動してしまう点だろう。

このスピーカーはコルタナの搭載以外にも、ビジネス向け交流サイト「リンクトイン」やタスク管理ツール「ワンダーリスト」、インターネット電話「スカイプ」と連携できるというユニークなサービスを提供している。マイクロソフトは先日、「ウィンドウズ10」搭載パソコンとインボークでコルタナがGメールのカレンダーとメール機能に対応できるようになったと発表した。来年には対応機種をさらに増やす。

インボークはコルタナを搭載した初のスピーカーだが、韓国サムスン電子傘下のハーマンカードンは、コルタナ、アレクサ、グーグルアシスタントそれぞれを搭載したスピーカーを扱っている非常に珍しい会社だ。サムスンのAIアシスタント「BixBy(ビックスビー)」を搭載したスピーカーは18年半ばに発売されるようだ。

Ninety7「Vaux(ボークス)」「Loft(ロフト)」「Dox(ドックス)」


Ninety7の「ボークス」(中)、「ロフト」(左)、「ドックス」(右)
(C)Ninety7

今年最も売れたスマートスピーカーは「アマゾンエコードット」といってよいだろう。ドットは他のエコー端末と組み合わせて家や会社の至る所で音声サービスを提供してくれるが、音質は普通だ。そこで、人気の高い低価格端末向けに開発されたスタイリッシュな49ドルの携帯型アンプ「Vaux(ボークス)」が販売されている。

ボークスはカーボンブラックとアッシュグレーの2色展開で、電池の寿命は最大6時間だ。

米Ninety7は9月、アレクサとグーグルアシスタントを持ち運べるようにするために、2つの新製品「Loft(ロフト)」「Dox(ドックス)」を発表した。ロフトの価格は49ドルで、黒、白、ブロンズがある。ドックスは第2世代のエコーに対応しており、価格は39ドル、電池の寿命は最大10時間だ。

Mobvoi(モブボイ)「TicHome Mini(チックホームミニ)」


モブボイの「チックホームミニ」
(C)Mobvoi

グーグルアシスタントをシャワーに(気持ち悪くない方法で)持ち込みたいと思ったことがあるなら、「TicHome Mini(チックホームミニ)」を使えばよい。これは防水構造であるため、毎日水が跳ねても壊れないが、電池の持続時間は物足りない。

1回の充電で何日も持たないので、コンセントに接続する従来のスピーカーの代わりにはならない。つまり、家の中でグーグルアシスタントではカバーできない箇所を補ったり、外出先から操作できる音声アシスタントに遠隔ノードを提供したりする分には素晴らしい。

By Khari Johnson, Anna Hensel, and Blair Hanley Frank

(最新テクノロジーを扱う米国のオンラインメディア「ベンチャービート」から転載)



























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21
【2017/12/24 06:57】 | Think different | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「自ら学ぶコンピューター」時代の不安と期待 VentureBeat
私たちは長い間人工知能(AI)について気をもみ、心配してきたため、AI時代が到来しても歓迎するのを忘れていた。

IT(情報技術)大手は今や、年に一度の基調講演で「機械学習」などのフレーズを盛り込まざるを得なくなっている。だがこれは一体何なのか。自己学習ソフトウエアの主な特徴にはことごとく重大な欠点もあるようだと不安をかき立てるべきなのか。

未来はついに到来した。これは刺激的だが、怖くもある。新たな技術を自力で習得できるコンピュータープログラムが当たり前になれば、未来はどう変わるのか。どんな点を心配すべきなのか。


(C)agsandrew/Shutterstock
ビジネス用と家庭用の自己学習ソフト

2018年が迫り、ビジネス用ソフトと家庭用ソフトのどちらの分野も今後数年間にわたる本格的なAI開発競争期へ突入しようとしている。家庭用ソフトでは、機械学習やAIが暮らしのちょっとしたことを楽にしてくれている。多くの人がAIスピーカー「アマゾンエコー」や「グーグルホーム」をキッチンカウンターに置いているのはその好例だ。

こうした用途は有用で面白くはあるが、その自己学習能力は控えめに言っても限定的だ。

一方、業務分野における自己学習ソフトにはもっと直接的な効果がある。

「私たちは情報に溺れている」。業務プロセスの自動化を手掛けるカナダのアートシル・テクノロジーズのビータ・ワシリエワ氏はこう話す。「業務プロセスの最大の弱点は書類の処理と、こうした書類からの手作業でのデータ入力だ。構造化されていない内容を構造化データに変えるのが弱点の本質だ」と指摘する。

とはいえ、業務用と家庭用のどちらにも明確なニーズと果たすべき役割がある。どちらの分野の機械学習もより高度で有能になるだろう。

自己学習ソフトの3つの主な用途は以下の通りだ。

1.スマートフォン(スマホ) 機械学習により、スマホは正真正銘のスーパーコンピューターになっている。写真に写っている人の顔を認識したり、よりタイムリーで関連性の高いアプリや位置を提案したりするなど、スマホは人物を認識し、私たちが何を望んでいるかを習得しつつある。

さらに重要なことに、機械学習はスマホをマルウエアやウイルスなど既知の脅威を検知し、締め出せるよう訓練している。楽しい機能だけを強化しているわけではないのだ。

2.医療 医療診断は難しい分野だ。一部のタイプのガンの解析では、治療方針を検討し合意するまでに4人の専門家の意見が必要になる。

機械学習を使えば、医師はこうした診断をもっと迅速かつ正確に、少ない労力で実施できるようになる。

3.マーケティングと業務管理 自己学習ソフトをマーケティングに使えば、機械学習の有望性とプライバシーへの懸念のどちらにも対応できる。

10年以内には、どんな小さな会社でも広告の到達率を向上させるために機械学習を使うようになると予測する専門家もいる。

記帳や書類の整理を容易にするのも重要な用途だ。書類やデータを保存する新たなソフトは、ユーザーから手がかりを得て書類や取引の種類を自動的に見極め、分類するのに適している。これにより、整理された状態や収益性を維持するための労力やコストを大幅に減らせる。

もちろん、これは機械学習が示す新たなチャンスの一例だ。将来的にはほとんど全ての企業が業務を効率化するために自己学習ソフトを使うようになるだろう。

AI活用の可能性

では、なぜAIを巡って論争が起きるのか。(米テスラの創業者)イーロン・マスク氏や(英国の著名な宇宙物理学者)スティーブン・ホーキング博士のような人物が、AIや機械学習にマイナスの印象を与えようと力を尽くすのはなぜなのか。こうした悲観論に賛同してもしなくても、自己学習ソフトには大きなメリットだけでなくデメリットもあるのは既に明白だ。

例えば、スマートマシンによる資源の効率的な配分は既に活用されている大きなメリットだ。その意味を小さな規模で確かめるために、自己学習ソフトを使って「微細な変化により」サーバーファームの電力消費方法を調整するメリットについて考えよう。

研究チームによると、これは恐ろしいほど効果的だという。脳の役割を担う半導体が基本的な資源を節約するために、必要に応じてシステムの一部のスイッチを入れたり切ったりする。こうしたシステムを活用すれば、地球温暖化や「6度目の大量絶滅」の問題に対処できるだろう。

自動車の運転からミスを起こしやすい人間という要素を排除することも、機械学習で可能になる大きなメリットだ。リポートによると、自動運転で高速道路を時速65マイル(時速105キロメートル)で飛ばす際の違和感は、しばらくたてば徐々に消えるという。言い換えれば、自動運転車はついに実現しつつある。

バッテリー技術の向上に加え、通勤を効率化し、交通渋滞をなくして化石燃料の利用を大幅に削減・撤廃することもメリットになる。未来のクルマは相互通信し、道路工事や障害物、天候、運転に影響を及ぼしかねない事態など交通状況についてのデータを蓄積できるようになるだろう。

リスク

こうした特徴にはいずれもプライバシーの問題がある。米アップルの音声アシスタント「シリ」、韓国サムスン電子の「Bixby(ビックスビー)」、米マイクロソフトの「コルタナ」、そしてグーグルは利用者に関するデータを収集しなければ手品を披露できない。

こうしたAIアシスタントを手掛ける大手IT各社のプライバシー対策はそれぞれ異なる。スマホは検索を処理するたび、遠く離れたサーバーファームに様々な種類の個人データを送る。その企業がこの情報をどう処理するか、これを誰に売るかはサービス利用規約に小さな字で説明されているだけだ。

自己学習ソフトに対するもう一つの懸念は、重大な経験や意思疎通が人間の判断や感情を挟まずに実施されることに伴う影響だ。

米ウェルズ・ファーゴなどの大手金融機関はAIを活用し、例えば顧客の信用力について公正な結論を出したいと考えている。これは既存の文化的偏見を完全になくすか、大幅に悪化させるアイデアだ。

自動運転車に関しては、クルマがいわゆる「トロッコ問題」を円満に解決してくれる状況に人間自身が慣れられるかどうかが大きな課題だ。5人の命を助けるために1人の命を犠牲にするよう車に指示するソフトを、人は不安なく書くことができるだろうか。

人間はこれまで、こうしたモラルのジレンマの重圧に耐えなくてはならなかった。あるいは、車がぶつかるまでの一瞬の間にこうした計算をやってのけるだけの時間的余裕はなかった。今後は、良くも悪くもコンピューターが代わりにモラルを判断できるかもしれない。

このように、AIのイノベーション(技術革新)が私たちをどんな方向に導くかを見極めるのは難しい。だが、これは可能性に満ちているともいえる。

ただ、科学者、哲学者、企業トップ、市民、政治家がそれぞれ、AIについて同じ見解を持てるかどうかが課題だ。

By Kayla Matthews=IT情報サイト「メイクユースオブ」シニアライター

(最新テクノロジーを扱う米国のオンラインメディア「ベンチャービート」から転載)






























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21
【2017/12/23 07:01】 | Think different | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ゲノム医療、一部保険適用国立がんセンターが申請へ
国立がん研究センター中央病院はがん患者の遺伝情報をもとに最適な治療を選ぶ「がんゲノム医療」について、2018年1月にも一部で保険がきく先進医療に申請する。がんに関連した遺伝子の変異を調べる検査は数十万円かかるため、保険適用が普及のカギを握っている。申請が認められればがんゲノム医療の普及につながる。

がんゲノム医療で先進医療に申請するのは日本で初めて。

がんは正常な細胞の遺伝子が傷つき変異することで発症する。がんゲノム医療は遺伝子解析でどの遺伝子に変異があるかを特定し、それに合った薬や治療法を選ぶ。各患者のがん細胞の特徴に合った薬を投与するため、副作用が少なく、効果が高い治療を受けることができる。

申請するのは、117種類のがん関連遺伝子を一度に調べて原因となった変異を突き止める検査。国立がん研究センターが臨床検査用機器大手のシスメックスと共同開発した。

22日に中央病院の研究倫理審査委員会で審議。年明けに厚生労働省に申請し、18年3月までの承認を目指す。病状が進行し、治療の選択肢がない200~350人の患者を対象に有効性などを確かめる。

がんゲノム医療は欧米が先行し、日本では一部の病院が試験的に実施している。普及が進めば日本のがん治療のあり方を根本から変える可能性がある。政府は10月に閣議決定した第3期がん対策推進基本計画で、がんゲノム医療を普及させるため拠点病院などを整備する方針を盛り込んだ。

日経新聞



























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21
【2017/12/23 06:56】 | Muscle Blog | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ボーイングがアメリカ海軍の無人空中給油機・MQ-25スティングレイの候補公開


アメリカ海軍が計画している空母に搭載し、艦載機への空中給油を行うことを主任務とする無人機、MQ-25スティングレイ。2017年10月に最終の提案依頼書(RFP)が示され、2018年1月3日までの提案受付を行っていますが、2017年12月19日(アメリカ時間)、ボーイングが自社の候補機を公開しました。(見出し写真:Boeing photo by Eric Shindelbower)

 MQ-25スティングレイは、空母からカタパルトで発艦し、空中でF/A-18スーパーホーネットやEA-18Gグラウラー、そしてF-35CライトニングIIに対して給油を行い、作戦行動半径を拡大するステルス無人機です。また独自のセンサーシステムも備えており、F-35Cとデータリンクを行い、センサーの探知範囲を拡大することも可能です。任務を終えた後は、自動で空母に着艦できます。
 要求性能としては、機体規模はF/A-18スーパーホーネットと同程度。1万5000ポンドの燃料を搭載して、空母から半径500海里(約930km)まで進出し、4~6機に対して空中給油を行えること、とされています。F/A-18スーパーホーネットの場合、MQ-25からの給油によって、作戦行動半径が450海里(約830km)から700海里(約1300km)まで拡大できるとされます。
 2017年10月初めに最終提案依頼書が示された時点では、ボーイングのほかロッキード・マーティン、ジェネラル・アトミックス(無人偵察・攻撃機MQ-1プレデターのメーカー)、ノースロップ・グラマンが開発コンペに参加していました。このうち空母で運用される無人偵察機X-47Bを開発しており、一日の長があると見られていたノースロップ・グラマンが10月25日、コンペからの撤退を発表。ボーイング、ロッキード・マーティン、ジェネラル・アトミックスの三つ巴のコンペとなっています。
 公開されたボーイングの候補機の写真を見ると、ノースロップ・グラマンのX-47Bに似た姿。アップになっているため、翼端形状や上から見た平面形は詳しくは判りませんが、ステルス性を要求されているために、X-47Bとそれほど大きな違いはないものと思われます。
 ボーイングでこの計画を担当している「ファントム・ワークス」のドン・ガディス退役海軍大将は、次のようなコメントを寄せています。
「ボーイングはおよそ90年にわたって海軍に空母艦載機を提供してきました。この豊富な経験は、我々のアプローチに対して大きな自信となっています」
 ボーイングのMQ-25候補機は現在、2018年初頭に予定される空母飛行甲板上の取り回し試験に先立つ、エンジン試験を行っているとのことです。




























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21

【2017/12/21 06:54】 | Muscle Blog | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Wi-Fi端末92万台感染もIoT狙うサイバー攻撃
情報通信研究機構(NICT)は19日、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器を狙うサイバー攻撃が日本国内で急増していると発表した。昨秋に猛威を振るった「ミライ」と呼ばれるコンピューターウイルスを改変した亜種が活動しているという。

ミライはIoT機器から別のIoT機器へ自動的に感染を拡大する機能を持つ。NICTによると、感染したIoT機器から感染可能な別のIoT機器を探索する通信が10月31日から急増している。12月18日にはNICTのネット観測装置に対して、国内の1万5000カ所から新たな感染先を探す通信が届いた。通信が急増する前の50倍以上の水準だ。

機構によると、発信源の多くはパソコン周辺機器を製造するロジテック(東京・千代田)が2009年8月~16年2月に販売した「Wi―Fi(ワイファイ)ルーター」11機種とみられる。ネット通信機能を持つ防犯カメラや録画機など周辺のIoT機器にウイルスを拡散する可能性がある。

該当する11機種は感染の原因となる欠陥を抱えている。ロジテックによると国内向けに合計92万台を出荷した。同社は「欠陥を修正した最新のソフトウエアをダウンロードしてほしい」と呼びかけている。

ミライに感染すると特定のサーバーにデータを送るよう遠隔から指令を受けるようになる。1カ所に一斉にデータを送りつけサーバーをパンクさせる「DDoS攻撃」に悪用される恐れがある。

日経新聞




























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21

【2017/12/21 06:53】 | Think different | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
米国防総省のUFO研究、地球外生命の証拠「確信」と元責任者
(CNN) 米国防総省で極秘のUFO研究プロジェクトの責任者を務めていた元高官が18日、CNNのインタビューに応じ、地球外生命体が地球に到達している証拠はあると確信すると語った。

「私の個人的な確信として、宇宙にいるのが我々だけではない可能性を裏付ける、極めて説得力の高い証拠がある」。そう語るのは、国防総省のUFOプロジェクトを率いていたルイス・エリゾンド氏。

同プロジェクトの存在は、米紙ニューヨーク・タイムズなどの報道で明らかになった。

同紙によれば、エリゾンド氏はこのプロジェクトを巡る過剰な秘密主義や、プロジェクト予算が2012年に打ち切られた後、内部で反対の声が出ていたことに抗議して、今年10月に国防総省を退職した。

18日のインタビューの中でエリゾンド氏は、宇宙人が地球に来ている可能性を排除できない証拠があることを強く示唆。同プロジェクトで調査対象とした物体について、「そうした(我々が呼ぶところの)航空機は、現時点で米国のものでも外国のものでもない特徴を有している」と指摘した。

プロジェクトの狙いは、観測情報や目撃情報を調べ、それが国家安全保障上の潜在的脅威となるかどうかを見極めることにある。

エリゾンド氏によれば、航空力学の法則を無視しているとしか思えない、異常な飛行物体が確認されたといい、「一見した限りでは航空局からのフライトサービスもなければ推進形態もなく、人間のような生物が感じる健全な重力を超越した驚異的な操縦を行っていた」



軍のパイロットが2004年に遭遇した謎の体験の記録映像も調査対象の1つだった。この時のパイロットの1人で、元兵士のデービッド・フレバー氏はCNNの取材に対し、全長40フィート(約12メートル)の物体が高速で方向転換しながら飛行する様子を目撃したと話している。

一方、納税者団体の関係者は18日に放送されたCNNの番組の中で、「UFO研究に2200万ドル(約25億円)を費やすなど正気の沙汰ではない」と述べ、現時点でUFO研究は、国家安全保障上の優先課題ではないと力説した。

プロジェクトの立ち上げにかかわったネバダ州出身のハリー・リード元上院議員は同日声明を発表し、「このプログラムの成果として浮上した真剣な科学的疑問を政治の材料とすることは馬鹿げており、非生産的だ」と批判している。




























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21

【2017/12/20 06:24】 | Muscle Blog | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
AIスピーカー、2017年第3四半期の出荷台数は前年同期比708%増


米国の市場分析会社Strategy Analyticsは現地時間12月14日、2017年第3四半期におけるAIスピーカー市場シェア調査の結果を公表しました。

2017年第3四半期の全世界のAIスピーカー出荷台数は前年同期比708%を記録、そのうちの約9割をAmazonとGoogleのAIスピーカーが占めています。

AmazonのAIスピーカーが約7割のシェアを占める

Strategy Analyticsによると、2017年第3四半期におけるAIスピーカーの全世界出荷台数は740万台で、前年同期の90万台から約708%の伸びを記録していたことがわかりました。

メーカー別のシェアでは、AmazonのAlexaを搭載したAIスピーカーが66.9%、GoogleのGoogleアシスタントを搭載したAIスピーカーが25.3%となっており、AIスピーカー市場の9割以上のシェアをAmazonとGoogleで占めています。

さらに、第4四半期におけるAmazonとGoogleのAIスピーカー販売台数は、今後発売モデルや地域が増えることから、1200万台を超える見込みとなっています。

エリア別では北米がトップ

また、エリア別にみると、2017年第3四半期の販売シェアが最も多かったのは、北米の約75%でした。しかし、2017年第4四半期は、西ヨーロッパおよびアジア太平洋地域のシェアが増え、北米は減る見通しです。

2018年にはAppleのHomePodのほか、SonyやHarman kardonなど大手メーカーの製品も発売予定となっており、 AIスピーカー市場の競争は今後より熾烈になることが予想されます。


Source:CISION
Photo:flickr-Guillermo Fernandes




























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21

【2017/12/19 06:52】 | Think different | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
米国防総省がUFO調査 予算なくなるも元職員「続行」
米ニューヨーク・タイムズ(電子版)などは16日、米国防総省が秘密裏に未確認飛行物体(UFO)の調査を2012年まで行っていたと報じた。関係者は、調査は現在も続いているとしている。

 報道によると、調査は国防情報局の「先端航空宇宙脅威特定計画」の一環として07~12年に実施。2200万ドル(約24億円)を投じ、米軍が遭遇した飛行物体の調査や安全保障に与える脅威を評価した。

 調査対象には04年、米西海岸サンディエゴ沖にいた空母ニミッツから飛び立った海軍のFA18F戦闘機2機が追跡した円形の未確認飛行物体の映像なども含まれていた。調査はハリー・リード元上院議員(民主党)が強く求め、リード氏と長年のつきあいがある宇宙ベンチャー「ビゲロー・エアロスペース社」が請け負っていたという。

 国防総省はロイター通信などの取材に計画の存在を認めた上で、終了したのは「ほかに予算をつけるメリットのある優先事項があったためだ」とした。しかし、担当した元職員は、予算が無くなっただけで調査は続いているとしている。

 リード氏はツイッターでUFOの絵文字付きで「真実がここにある」と報道内容を認め、「これは科学と安全保障の問題だ。米国がリードしなければ他国がやるだろう」とつぶやいた。

 UFO調査は、かつて米空軍が1947~69年に実施。1万2千件以上の目撃情報を調査し、ほとんどが星や雲、その他の飛行機などだったと結論付けて終了した。
























ピットロード スカイウェーブシリーズ 1/700 現用米国海軍機セット 1 プラモデル S21

【2017/12/18 06:10】 | Muscle Blog | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
前ページ | ホーム | 次ページ