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日本ボクシング史上最大の戦い 亀海、コットに挑む
こんなビッグマッチが実現する日が来ると、誰が想像しただろう。日本のボクシングファンが驚いた一戦が26日(日本時間27日)に米ロサンゼルス近郊カーソンで行われる。世界ボクシング機構(WBO)スーパーウエルター級王座決定戦で、帝拳ジムの亀海善寛(かめがい・よしひろ、34)が世界タイトルに初挑戦する。相手がすごい。世界4階級制覇のスーパースター、ミゲール・コット(プエルトリコ)だ。


5月にロサンゼルスで行われた記者会見でポーズを取る亀海(右)とコット (C)Tom Hogan Photos/Golden Boy Promotions

 「ボクシングには夢がありますよ。この試合は近年なかったビッグマッチ。僕がコットとやりたかったくらいです」。こう語るのは10月に世界再挑戦が決まったミドル級の村田諒太(帝拳)である。「一ボクサーであると同時に一人のボクシングマニアでもある」と広言する村田の興奮気味の言葉が、ミドル級より1階級下のスーパーウエルター級(上限69.85キロ)の世界王座を懸けたこの一戦のインパクトを物語っている。それには亀海の対戦相手について説明するのが手っ取り早い。

■コット、世界4階級制覇の英雄

 コットは米国、メキシコと並ぶボクシング大国プエルトリコで初めて4階級制覇(スーパーライト級、ウエルター級、スーパーウエルター級、ミドル級)を達成した英雄だ。左フックの強打と堅い防御を兼ね備え、その人気はプエルトリコ系移民が多い米東海岸で群を抜く。ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンをホームとし、あのヤンキースタジアムで数万人を集めて戦ったこともある。ドル箱スターの証しといえるペイ・パー・ビューファイト(PPV、受信料と別に番組を見るために視聴料を取る試合)も何度も行っており、2年前の「世紀の対決」で世界中の話題をさらったフロイド・メイウェザー(米国)、マニー・パッキャオ(フィリピン)の両雄と拳を交えたことのある数少ない選手の一人だ。メキシコの若き英雄サウル・アルバレスと対戦した前回の試合(2015年11月)のファイトマネーは約18億円だった。

 さかのぼれば「黄金のバンタム」エデル・ジョフレ(ブラジル)、「石の拳」ロベルト・デュラン(パナマ)、「ニカラグアの貴公子」アレクシス・アルゲリョら歴史に残る名選手が日本のボクサーと対戦したこともある。ただ、ジョフレは軽量級の選手だったし、デュランとアルゲリョはキャリアのピークを迎える前の対戦だった。ボクシングビジネスの本場米国を主戦場とし、巨額の報酬を稼ぐ人気選手という意味で、コットほどのネームバリューを持った選手と日本人が戦うのは初めてといえるだろう。


コットはプエルトリコの選手として初めて4階級制覇を達成 (C)Miguel Cotto Promotions, LLC

 これだけのスター選手の相手となれば、誰でも務まるわけではない。この試合を放送する米大手ケーブルテレビ局「HBO」は長年、ボクシング中継のガリバーとしてマッチメークにも強い発言力を持つ。つまり、今回の一戦は亀海がコットの対戦者にふさわしいと評価されたということなのだ。

■亀海、米国で得た評価と人気

 「コットと対戦できると聞いてから正式決定まで2カ月以上待ちました。最初は興奮、最後は安堵した」。こう語る亀海は、先日13連続防衛の日本記録にあと1つ届かずベルトを失った山中慎介と同い年の34歳。熱心なボクシングファンでなければ名前を聞いたことがないかもしれないが、今回コットの対戦者に選ばれたように米国で評価と人気を得ているボクサーだ。通算戦績は27勝(24KO)3敗2分け。日本タイトル、東洋太平洋タイトルも獲得しているが、何といっても米国での8試合(3勝3敗2分け)でのし上がってきたキャリアが光る。

 特に直近の2試合はファンの支持を集めた。元世界タイトル挑戦者のヘスス・ソトカラス(メキシコ)との2連戦(初戦引き分け、2戦目KO勝ち)は年間最高試合の候補に挙がるほどの熱戦で、今回のビッグチャンスにつながった。どんどん前に出て手を出し続けるボクシングが喝采を浴びた。亀海いわく、「フルアクションで派手な試合をする、止まらない選手だと認識されている。自分の試合を楽しみにしてくれているのがわかる」。


アウトボクシングのうまいコットに対し、前に出てプレッシャーをかけ続ける作戦を描く

 そんな熱い男も、実は日本を主戦場にしているときは別人のようなボクシングだった。札幌商業高校でインターハイ、帝京大で全日本選手権など、アマチュアでたびたび日本一に輝いてきただけあって、スキルにたけた選手で鳴らした。なかでもディフェンスは一級品。左肩で相手のパンチを逃がす「ショルダーブロック」などの高等技術を駆使し、中量級の実力者として君臨した。

 しかし、それも中量級の選手層の薄いアジアだから通用した、と思い知らされる。11年から米国に進出するが、24戦目でプロ初黒星を喫する。その後も白星と黒星が交互に訪れる一進一退のキャリアが続くなか、戦い方を大きく変える覚悟を決めた。「海外で日本人が勝っていくには、インパクトのある試合をしなければいけないし、基本的にアウェーなのだから攻めなければ勝てない。もともと持っていたものを捨てて全部変えた」。クレバーなディフェンスマスターから魂のファイターへと、180度カジを切ったのだ。フィジカルトレーニングも徐々に身を結び、スタミナの伴った攻撃力が開花。本場のファンやプロモーターのハートをつかんだ。

■亀海にアメリカンドリームの期待


亀海は「最終目標はPPVのメインイベントに立つこと」と話す

 今回の試合も馬力で突破口を開こうとしている。コットについて「20歳くらいのときから見ていた憧れの選手」と語るが、もちろん勝負となれば別。頭の中には明確な戦いのプランがある。「コットは昔ほど怖さがなくなった分、穴の少ないボクシングをする。自分と戦うときは9割方、フットワークを使ってさばきにくると思う。でも、俺のプレッシャーはジャブとフットワークだけではさばけない。必ずつかまえられる自信がある。ポイント(判定)でもストップでも明確に勝てるようにしたい」と力強い。プロ46戦目(40勝33KO5敗)のコットは今回が約2年ぶりの再起戦。ピークは過ぎ、キャリアの最終盤にさしかかっているのは事実だ。「Aサイド」と呼ばれる興行の主役はあくまでコットだが、「Bサイド」の亀海が踏み台にして上にいくチャンスでもある。

 「自分の最終目標はPPVのメインイベントを飾ること」と夢は大きい。亀海が所属する帝拳ジム会長で世界的プロモーターの本田明彦氏も「勝てば、次はもっと大きい試合ができる」と話す。帝拳勢は7月に三浦隆司が世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー王座奪回に失敗して引退、今月15日は山中がWBCバンタム級のベルトを失ったばかり。2人と同世代の亀海には連敗ストッパー、そしてアメリカンドリームの期待がかかっている。

日経新聞























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【2017/08/22 06:26】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
クロフォードがインドンゴをKO、12年ぶり4団体統一
米ネバダ州リンカーンのピンナックル・バンク・アリーナで行われたS・ライト級世界王座4冠統一戦は、地元のWBO&WBC王者テレンス・クロフォード(米)がIBF&WBA王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)に3回1分38秒KO勝ち。05年のバーナード・ホプキンスvsジャーメイン・テイラーのミドル級戦(テイラーの判定勝ち)以来、12年ぶりに主要4団体統一戦で勝利を飾った。


4団体統一王者となったクロフォード

 発表で1万2121人の観衆を集めた注目の一戦。スイッチヒッター、クロフォードは左構えでスタートし、試合はサウスポー対決となった。両者とも痩躯のボクサー型。身長で勝るインドンゴが初回、右フックを決めてヒヤリとさせられたクロフォードだが、カウンターをリターンして実力の片鱗を見せる。

 2回、昨年ロシアでエドワード・トロヤノフスキーを秒殺KOしたインドンゴの左強打は迫力があるが、クロフォードは難なくかわす。そして右ショートから左をフォローすると、ナミビア人はマットに這う。インドンゴは打たれ脆い印象がする。

 3回、インドンゴのやや大振りの左右をかわしたクロフォードが絵に描いたような左ボディーをカウンター。続いて右を見舞うとインドンゴは横転。苦痛の表情を浮かべカウントアウトされた。無敗対決を制したクロフォードは32勝23KO無敗。プロ初黒星のインドンゴは22勝12KO1敗。


インドンゴをキャンバスに沈めるクロフォード

 セミ格で行われたNABO&NABF・L・ヘビー級戦は、WBC同級2位オレクサンドル・ボズディク(ウクライナ)がクレイグ・ベーカー(米)に6回2分4秒TKO勝ちで防衛。戦績を14勝12KO無敗とした。またリオ五輪銀メダリスト、シャクール・スティーブンソン(米)がフェザー級6回戦で、ダビ・パス(アルゼンチン)に3-0判定勝ち。プロ3戦目を飾った。

BoxingNews























【2017/08/21 06:02】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
亀海「犬のように追いかけ、ゴリラのように殴る」
プエルトリコのスター、ミゲール・コットとのWBO世界S・ウェルター級王座決定戦に挑む亀海喜寛(帝拳)が18日、都内のジムでスパーリングを打ち上げた。試合は26日(日本時間27日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでゴングとなる。


スパーの亀海はとにかくよく手を出した

 この日、亀海はパートナーのグスタボ・ガリバイ(メキシコ)と4ラウンドのスパーリングを敢行。スタートから圧力をかけて手数を出すという自らのスタイルを貫き、本格的なスパーリングを終了した。これで実戦練習は19日のマスボクシングを残すのみ。

 もともとディフェンス力に定評のあった亀海は、海外で勝ち負けを繰り返し、現在の攻撃的なスタイルを確立した。打倒コットにあたっては、このスタイルをさらに高いレベルでやろうというのが亀海の考えだ。そこで田中繊大トレーナーとの会話で生まれた標語が「狂った犬のように追いかけ、グローブをつけたゴリラのように殴りまくる」だった。

コット攻略へ「戦い方に迷いはない」

 モハメド・アリの「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と比べるとスマートさには欠けるものの、コット攻略にはピッタリのフレーズと言えるだろう。近年の試合からコットは足を使うことが予想され、亀海は体格でコットを大きく上回るというアドバンテージを持つからだ。

 亀海は「(相手は)レジェンドですからこちらをなめるは当然。ただ、それをひっくり返すチャンスは必ずあると思う。戦い方に迷いはありません」とキッパリ。あす19日に国内最後の練習をして、20日にアメリカへ旅立つ予定だ。

BoxingNews
























【2017/08/19 06:19】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ボクシング井上、早めの減量で調整 9月に米で6度目防衛戦

6度目の防衛戦に向け、練習を公開した井上尚弥(17日、横浜市の大橋ジム)=共同

 世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の24歳、井上尚弥(大橋)が17日、横浜市内の所属ジムで6度目の防衛戦(9月9日・米カリフォルニア州カーソン)に向けた練習を公開し、減量を通常より早いペースで行うことを明らかにした。

 渡米は挑戦者のアントニオ・ニエベス(米国)戦の1週間前を予定。通常はリミットまで3~4キロの時期だが、今回は1キロ強に減らしたいという。「現地は汗が出しづらいと聞いた。米国に行ったら軽い調整だけにしたい」と狙いを語った。

 ミット打ちでは重たい音を響かせ「不安はない」と笑顔。15日には世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチで山中慎介(帝拳)が13度目の防衛に失敗。新たに日本ボクシング界を引っ張る存在として期待される井上は注目の一戦へ「盛り上げていかないといけない。重要な一戦だと理解している」と覚悟をにじませた。〔共同〕
























【2017/08/18 06:34】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
メイウェザーvsマクレガー 8オンスグローブ容認
26日(日本時間27日)ラスベガスのT-モバイル・アリーナで挙行される5階級制覇王者フロイド・メイウェザーJr(米)vs総合格闘技UFCの王者コナー・マクレガー(アイルランド)のボクシング12回戦まであと10日となり、試合は8オンスのグローブが使用される運びとなった。


 この一戦はS・ウェルター級リミットで行われるため、ルールでは10オンスグローブが使われるが、両者はより相手に与える衝撃が大きいと考えられる8オンスの使用許可をネバダ州アスレチック・コミッションに申請していた。

 同コミッションは、この“メイマック”戦のオフィシャル陣を発表。レフェリーはロバート・バード、ジャッジはバート・クレメンツ、デーブ・モレッティ(以上ネバダ州)、グイド・カバレリ(イタリア)の3氏。

 このうちバード主審は今まで682試合を裁いた殿堂入りレフェリー。13年に一時の引退状態から復帰したメイウェザーのロバート・ゲレロ戦を担当した。ただし昨年11月のアンドレ・ウォードvsセルゲイ・コバレフ第1戦ではコバレフのレスリング行為を見逃したという見方もあり、格闘家のマクレガーに有利なレフェリングをするのではないか!?という声も上がるなど、現地は盛り上がりを見せている。

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【2017/08/18 06:33】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
スタジアムにスマートスピーカー、AIでファン体験向上
スポーツの世界で、ファンに対するサービス向上に人工知能(AI)技術を導入する動きが広がっている。


イチロー選手も長らく在籍した、シアトル・マリナーズの本拠地セーフコ・フィールド

 イチロー選手も長らく在籍した米メジャーリーグ(MLB)のシアトル・マリナーズは、今シーズンから本拠地セーフコ・フィールドに51個あるスイートボックスに、地元企業である米アマゾン・ドット・コムのスマートスピーカー「Amazon Echo(エコー)」を設置した。Echoは、同社のAIを活用した音声認識・対話機能基盤「Alexa(アレクサ)」に対応している。

 設置の目的は、観客に対する「パーソナルアシスタント」として機能させること。Echoはマリナーズ仕様にしてあり、観客が「アレクサ、マリナーズに◎◎を頼む」などと英語で語りかけるとEchoがマリナーズのスケジュールやトリビアを読み上げたり、スイートボックス内に設置されたテレビのチャンネルや音量を変更してくれる。

 飲食物を注文することも可能だ。Alexaによってゲストのさまざまな欲求・興味に答えることができるばかりでなく、スイートボックスに配する係員の人数削減につなげる狙いもありそうだ。


米アマゾン・ドット・コムのスマートスピーカー「Amazon Echo」(写真:Amazon.com)

 マリナーズでインフォメーションサービスを担当するデイブ・カリー副社長は「Alexaとの連携が進化すれば、スイートボックスを訪れる観客の試合での体験を向上させる新たな手段やインタラクティブな機能を付け加えることができる」と話す。今後、Alexaを使ったサービスを追加していく考えだ。

■チャットボットをスタジアム専用アプリに

 一方、AIを用いた自動対話技術のチャットボットを導入するチームも複数登場している。米プロアイスホッケーNHLのタンパベイ・ライトニングは2017年からバーチャル・アシスタント技術を開発する米Satisi Labsと提携、同社のチャットボット機能をチームのウェブサイトや本拠地アマリー・アリーナの専用アプリに組み込んだ。

 ファンがチケットや駐車場、飲食などに関する質問を書き込むと、チャットボットの「ThunderBot(サンダーボット)」が回答する仕組みだ。将来的に、チームのフェイスブック・メッセンジャーにも導入される予定だという。

 ライトニングのエリック・ブランケンシップ マーケティング副社長は声明で、「Satisi Labsとの提携を通じてファンに最新テクノロジーを提供することは、今後数年でとても価値のある資産となる。我々のファンが試合を観戦し、チームの動向をフォローすることが簡単にできるようになるからだ」と、AI機能導入のメリットを語る。

 ライトニング以外にも、MLBのミルウォーキー・ブルワーズがチームのマスコット「バーニー・ブルワー」から名前を取った「バーニー・ボット」を導入したり、今シーズンから新本拠地サントラスト・パークをオープンしたアトランタ・ブレーブスがライトニングと同じくSatisi LabsのAIを採用した。このように、スタジアムやアリーナの専用アプリにチャットボットを取り入れる動きは米国で大きなトレンドになりつつあるようだ。

■AIが試合のベスト場面を抽出

 一方、世界的に有名なスポーツイベントにもAIが導入されている。2017年7月3日から同16日まで開催されたテニスのウィンブルドン選手権である。会場のオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)が、米IBMが持つAI技術「Watson(ワトソン)」を利用したサービスを展開した。


2017年のウィンブルドン選手権男子シングルスで優勝した、ロジャー・フェデラー選手。写真は準決勝でトマーシュ・ベルディハ選手と対戦する様子(写真:共同)

 「IBM SlamTracker」と呼ばれるライブのスコアボードでは、同社のWatson API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を使用して、プレー中のボール位置や速度のデータ、選手の位置などのリアルタイムデータを分析。全試合のスコアはもちろん、選手の調子や戦術のプレー分析などをリアルタイムで大会のウェブサイトなどに表示した。

 さらに大会のハイライト動画の作成についても、IBMのAI技術が導入された。6つのメインコートで行われた試合の動画から、歓声や選手の動き、試合のデータなどに基づいてベストの場面を抽出する作業をAIが支援したという。

 これはゴルフの4大大会の1つであるマスターズに続く導入だった。米国のIBMワトソン研究所のジョン・スミス・マルチメディア担当ディレクターは「ゴルフだと複数のホールで同時に数多くのアクションが起こる。テニスもそれに似ていてセンターコート以外にも多くのプレーが行われる。ファンがユニークな方法でテニスを見ることを望んだ」と複数のコートをカバーし、作業できる効率の良さを強調していた。

 もちろん大会アプリにもWatsonの技術が導入された。スマートフォンやタブレット端末にアプリをインストールしておけば、音声認識機能によって「アスク・フレッド」と話しかけると、会場の案内やエンターテイメントについて情報を得ることができた。

 IBMとの提携についてAELTCのアレキサンドラ・ウィリス部長は「IBMの技術革新によって、試合をどこで見ていても、どんなデバイスで見ていても、世界中のファンとつながることができる。スポーツの素晴らしいデジタル体験の提供に力を入れている我々の方針にとって重要な存在だ」とその意義を語る。

 AIを身近にする機器として、米国ではスマートスピーカーの普及が進みつつある。"老舗"のアマゾンが先行し、それを米グーグルが追い、米アップルも2017年12月に発売する予定だ。一方、IBMはWatsonのスポーツ界での展開を独自に進めている。スポーツファンの獲得や拡大にAIが不可欠な存在となる未来は、もうすぐそこに来ているのかも知れない。

[スポーツイノベイターズOnline 2017年7月28日付]























【2017/08/17 06:04】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山中慎介「もう少し考えさせてください」進退保留
12度防衛したWBC世界バンタム級王座から陥落した前王者の山中慎介(帝拳)が試合から一夜明けた16日、京都市内のホテルで記者会見を開き、自らの進退について「もう少し考えさせてください」と語った。


浜田代表と記者会見に臨んだ山中

 ルイス・ネリ(メキシコ)に4回TKO負けを喫した山中は前夜の試合を振り返り「ストップに関しては、映像を見返したら、効いている感覚はなかったけど、実際にバタバタしてましたし、トレーナーを責めるというのはもちろんないですし、ダメージはないんですけど…。朝までいろいろ考えました」と途切れがちに言葉を絞り出した。

いい内容で勝てば、V13を花道に引退を考えていた

 もし次に試合をするなら誰とやりたいか、と問われると「考えるのはネリだけですね。ほんと、自分の気持ちとしては納得いく勝ち方であれば、それでもういいかなと思っていた。それでもこういう内容になったので逆に悩んでいるところです」と具志堅用高氏に並ぶV13を花道に引退も考えていた事実を告白した。

 進退を考えるにあたっては「周りからみてどうかは分からないですけど、自分自身ではダメージはないつもりですし、身体に関しては大きなけがもなく、いけるのかなという気もしてますけど、ここ最近の試合内容は危なっかしいのもあった。そこは考えるところですね」と総合的に判断していくつもりだ。

続けるのであればダイレクトリマッチ

 帝拳ジムの本田明彦会長は「やるのであれば再戦しかない。ダイレクトリマッチでなければやらない」と話した。非公式な話として、ネリ陣営が再戦に応じる考えを示していることも明かした。

 一方で「気持ちが切れたならやらないほうがいい。やる可能性は低いんじゃないか」との見通しも。5年9か月にわたり王座を守ってきた山中がどのような結論を出すのか。本人は「何か月も引っぱることはない」と結論を長引かせない考えだ。

 なお日本テレビ系列で生中継された山中V13戦のテレビ視聴率は平均10.8%、瞬間最高で16.5%だった(数字はいずれも関東地区)。

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【2017/08/17 06:04】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山中慎介V13ならず、ネリの猛攻に4回TKO負け
WBC世界バンタム級タイトルマッチが15日、京都市の島津アリーナ京都で行われ、チャンピオンの山中慎介(帝拳)が挑戦者1位のルイス・ネリ(メキシコ)に4回2分29秒TKO負け。具志堅用高氏が1980年に打ち立てた世界タイトル防衛日本記録、13度防衛に37年ぶりに並ぶことはできなかった。


ネリの猛攻をなんとかしのぐ山中(右)

 山中は初回、ジャブをよく突いてネリの前進止め、ネリが打ち込んでくると足をつかってかわすスタイル。作戦通りの立ち上がりだ。ネリはガードを高く上げ、山中の左を警戒した。しかし、ネリも機を見て左右のフックをコンビネーションで打ち込むと、なかなかの迫力に会場が沸く。

 2回、山中が上下に左ストレートを打ち分け、浅いながらもネリの顔面をとらえるが、ネリの左フックが山中にヒット。さらに山中の打ち終わりに左を叩き込んだ。いいのをもらった山中が猛然と打ち返したところでゴングが鳴った。

 3回は山中のジャブが有効で、左も上下に打ち分けるが、ラウンド後半はネリが得意の連打で反撃。どちらのパンチがあたってもKO間違いなしといった雰囲気。ダメージを負っているのは山中のようにも見えた。

4回にネリが攻勢、最後はタオル投入

 迎えた4回、ネリがエンジンをふかして攻勢を強め、左フックがヒットすると、山中が大きくバランスを崩す。ネリがかさにかかって攻めると、追撃を被弾した山中はダウンしそうになりながら、何度か持ち返した。しかし、最後はロープに追い込まれ、ネリの連打にさらされると、大和心トレーナーがタオルを投げながらリングに飛び込み、山中を抱きしめた。

 涙を浮かべて観客にあいさつした山中は「慎介コール」を背に退場。プロ初黒星の山中は27勝19KO1敗2分。世界初挑戦でタイトル獲得のネリは24勝18KO無敗。


リング上で思わず涙を流す山中、会場は満員だった

 34歳の山中は名門、南京都高(現・京都廣学館)で国体を制し、専修大をへて06年にプロデビュー。10年に日本バンタム級王座を獲得し、11年11月にクリスチャン・エスキベル(メキシコ)との王座決定戦を制して世界王者となった。以来、今年の3月まで5年4か月の間に12度の防衛に成功。世界戦13試合で9KO勝ちを導いた必殺の左ストレートは“神の左”と形容された。王座在位は5年9か月だった。

王座陥落の山中慎介「これだったらいけると…」

 V13の偉業を逃した前WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)は15日、島津アリーナ京都の試合後、時折涙で声を詰まらせながら報道陣の質問に答えた。


「応援してくれた方に申し訳ない」と山中

 試合開始直後は「負けたこんなことを言うのはなんですけど、大したことない。これだったらいけると思った。ジャブもあたっていたし、左も狙いやすかった。距離も戦いやすかった」と3回までは好感触をつかんでいたと明かした。

 フィニッシュとなった4回については「そんなにもらっているつもりはなかったですし、大丈夫だったんですけど、セコンドを心配させてしまった」と足を止めて連打をもらったシーンを振り返った。

 コンディションはまったく問題なかったそうで、「みなさんの期待に応えられなかったのが申し訳ない」と目に涙を浮かべた。今後については「何も考えられない」。

 帝拳ジムの本田会長は「相手が前半速く、強いのは分かっていた。勝負は後半からと思っていた。山中のコンディションは万全だった」とコメント。進退については「本人次第」とした。

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【2017/08/16 06:01】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
メイウェザー、異色の復帰戦 背後に巨額マネー
ボクシングの5階級を無敗で制覇した元王者フロイド・メイウェザー(米国)が26日(日本時間27日)、米ラスベガスでカムバック戦を行う。対戦相手は総合格闘技「UFC」のスター、コナー・マクレガー(アイルランド)。49戦全勝という現代最強の元王者と、ボクシングでは何の実績もない選手が対戦する異色のファイトだ。荒唐無稽とも思える一戦はなぜ実現に至ったのか。

■完全なボクシングルール


7月14日にロンドンで開いた記者会見でメイウェザー(左)を挑発するマクレガー=ロイター

 スーパーフェザーからスーパーウエルター級までを制したスーパースター、メイウェザーも今年の2月で40歳になった。2015年9月に"引退試合"と銘打って行ったファイトの後、2年近くもリングを遠ざかってきた。このまま本当に現役を終えるかと誰もが思い始めたころ、決まったのがマクレガー戦だった。

 29歳のマクレガーは総合格闘技で通算21勝(18KO)3敗。エキサイティングなファイトスタイル、試合前の記者会見などで相手選手を汚い言葉で挑発するトラッシュトーク、奇抜なファッションで注目され、特に若者たちに絶大な人気を誇っている。メイウェザー、マクレガーはそれぞれボクシング、総合格闘技で頂点に立つ人気ファイターとはいえ、基本的に異なる競技の選手である両者の対戦が本当に実現するとは……。

 「この位置にいられることを感謝しているよ。今の年齢で20代の選手と競い合える。幸運だけれど、机上の理論ではマクレガーの方に分がある。彼の方が大柄だし、74インチ(約188センチ)ものリーチがある。俺のリーチは72インチ(約183センチ)にすぎない。俺はブランク明けで、彼はそうではない。若さも彼の味方をしている」

 7月13日、ニューヨークでの記者会見に登場したメイウェザーは意外にも殊勝な言葉を残していた。しかし、一般的には今回の復帰戦はメイウェザーが断然有利と予想されている。

 試合は完全なボクシングルールで、スーパーウエルター級リミットでの3分12ラウンド制(UFCは5分3~5ラウンド制)。マクレガーは総合格闘技では4オンス(約113グラム)のオープン・フィンガー・グローブで戦っているが、今回は10オンス(約284グラム)のボクシンググローブが使用される。そして、当然のように蹴り、関節技といったパンチ以外の攻撃は一切許されない。


報道陣にトレーニングを公開するマクレガー=USA TODAY

 異なるルールで戦ってきたプロ選手同士なのだから、ボクシングのルールならボクサーが勝って当然。エキシビションマッチの趣も漂っており、恐らくまともなファイトにはならないだろう。メイウェザーも実際にはそれを熟知しているはずで、だからこそブランク明けでもこの試合を承諾したに違いない。

■アリ―猪木戦との比較論も

 米国内では、この試合は1976年に東京で行われた異種格闘技のモハメド・アリ(米国)―アントニオ猪木戦に例えられることが多い。アリ―猪木戦は多くのプロレス技を排した特別ルールで行われたのに対し、メイウェザー―マクレガー戦は完全なボクシングの試合。それにもかかわらずこんな比較論が出てくることは、今回のマッチメークの奇抜さを物語っているといえよう。

 それでは、このようないわく付きのファイトはなぜ実現に至ったのか。メイウェザー、マクレガーという2人のビッグネームが戦えば、常軌を逸したほどの大金が動くことが確実だからだ。

 「俺はあなたたち(ボクシング記者)と戦っても3500万ドルくらいは稼げる。歴史的評価はすでに定まっているのだから、戦い続ける必要はない。ただ、この試合(で得られる利益)は信じられないものだったということ。今回のビジネスの成果に関してはハーバード大で話し合われるべきなんだ」

 メイウェザーが誇らしげに述べていた通り、2人の知名度の高さから、全米でのこの一戦の注目度は極めて高い。ボクシングマニアからは軽視されることが多くても、普段は格闘技を見ない層から爆発的な関心を呼んでいるのだ。

 7月14日までロサンゼルス、トロント、ニューヨーク、ロンドンで開催された会見ツアーも大盛況。主役の2人が放送禁止用語を連発して罵り合う光景は大きなニュースとなり、イベントの話題性をあおった。

■660億円超える興行収入予想も


メイウェザーは今回の対戦で1億~2億ドルのファイトマネーを手にするとみられている=AP

 試合が成立した時点で、米スポーツ専門チャンネル「ESPN」はメイウェザー―マクレガー戦は入場料収入が7710万ドル(約84億円)、番組を個別購入するPPV(ペイ・パー・ビュー)の売り上げが4億7500万ドル、スポンサー収入は2200万ドルに上ると予想していた。そのほか、グッズの売り上げなどを合わせて予想される総興行収入は6億610万ドル(約661億円)。これは「世紀の一戦」と呼ばれた15年5月のメイウェザー―マニー・パッキャオ(フィリピン)戦の興行収入6億2350万ドルに匹敵する数字である。その目算通りなら、パッキャオ戦で約2億5000万ドルのファイトマネーを手にしたとされるメイウェザーは、今回も1億~2億ドルを受け取るとみられている。

 キャリアを通じて「ローリスク・ハイリターン」の手段を模索してきたようにもみえるメイウェザーにとって、マクレガー戦はおあつらえむきのファイトなのだろう。自らを「マネー(金の亡者)」と呼ぶスピードスターは、ボクシングでは0勝0敗の選手と戦って途方もない報酬が手に入る。同時に節目の50連勝に到達し、最高の形でキャリアに幕を引けるのだ。

 7月24日から売り出された入場券は、意外にも不振という報道も目につく。最安値でも500ドル、リングサイド席はなんと1万ドルといった法外な値段設定が災いしたか、調べてみると実際に8月12日の時点でまだ大量に売れ残っている。このままだと、社会現象的な騒ぎとなったメイウェザー―パッキャオ戦ほどの興行成績は難しいかもしれない。ただたとえそうだとしても、この1戦が屈指の数字をたたき出し、メイウェザーが巨額のファイトマネーを得ることに変わりはない。来るべきファイトウイークには、全米が前景気で沸き上がることも確実だ。

 メイウェザーが無敗のまま迎える50戦目では、試合内容と同様、いや、それ以上にそこで動く金額に注目が集まる。そういった意味で、一見すると"異色ファイト"ではあっても、実は「マネー」を自称する元王者らしい一戦にも思えてくる。これで本当に引退となれば、歴史に名を残すボクサーであり、最高クラスのビジネスマンでもあったメイウェザーには適した幕引きといえるのかもしれない。

日経新聞























【2017/08/15 06:03】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
男子50キロ競歩で銀・銅 世界陸上、20キロは藤沢11位が最高
【ロンドン=共同】陸上の世界選手権最終日は13日、ロンドンのバッキンガム宮殿前付近の周回コースで競歩が行われ、男子50キロはリオデジャネイロ五輪3位の荒井広宙(自衛隊)が3時間41分17秒で銀メダル、小林快(ビックカメラ)が2秒差で銅メダルを獲得した。


陸上の世界選手権男子50キロ競歩で銀メダルを獲得し、ガッツポーズの荒井広宙(左)と銅メダルの小林快(13日、ロンドン)=共同

 この大会の競歩では前回大会男子50キロ3位の谷井孝行(自衛隊)に続く表彰台で、日本勢の今大会の獲得メダルは3個となった。同一種目での複数メダルは1993年大会、2003年大会の女子マラソンで例がある。

 丸尾知司(愛知製鋼)は5位に入り、日本勢は全員が入賞した。世界記録保持者のヨアン・ディニ(フランス)が3時間33分12秒の大会新記録で初優勝した。

 男子20キロの日本勢は藤沢勇(ALSOK)の11位が最高で、高橋英輝は14位、松永大介(ともに富士通)は38位にとどまった。女子20キロの岡田久美子(ビックカメラ)は18位だった。

 7人が参加して初実施された女子50キロはイネス・エンリケス(ポルトガル)が4時間5分56秒の世界新記録で制した。























【2017/08/14 06:11】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日本男子が銅メダル 世界陸上400リレー
【ロンドン=共同】陸上の世界選手権は12日、ロンドンで行われ、男子400メートルリレー決勝で、多田修平(関学大)飯塚翔太(ミズノ)桐生祥秀(東洋大)藤光謙司(ゼンリン)の日本は38秒04で3位となり、大会史上初の銅メダルを獲得した。
























【2017/08/13 06:13】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山中慎介「ネリは理想の身長」ヒゲ標的にKO狙う
島津アリーナ京都で15日ゴングとなるWBC世界バンタム級タイトルマッチの予備検診が12日、都内のホテルグランドパレスで行われ、13度目の防衛を目指すチャンピオンの山中慎介(帝拳)と、挑戦者1位のルイス・ネリ(メキシコ)がそろって出席した。両選手は同日夕、決戦の地となる京都に入る。


ともに体調は万全という山中(右)とネリ

 これが14度目の世界戦となる山中はいつも通り落ち着いた表情。体調はすこぶるいいようで、「自分でほめたいくらいいい状態。今朝も走りたかったけど、休むと決めていたので休んだ」。減量も順調で「リミットに近づくにつれて元気になっている。感覚がマヒしているのかもしれませんけど」と報道陣を笑わせる余裕もあった。

山中「自分でほめたいくらい状態はいい」

 初対面のネリについては立派なヒゲに着目。「(肌と)色が分かれているので狙いやすいと思った」。ヒゲが的になってパンチを打ちやすいという意味で、14年11月にWBC世界S・フェザー級王者だった三浦隆司がエドガル・プエルタ(メキシコ)と対戦する際、「タトゥーが的になる」と語っていたのと同じだ。このとき三浦は6回TKO勝ちで、3度目の防衛に成功した。

 身長は山中が170センチ、ネリが165センチで、これも「最もやりやすい高さ」と大和トレーナーと納得顔。必殺の左ストレートは高すぎても低すぎても打ちにくいため、これくらいが理想の高さというわけだ。

ネリは東京ドームでリラックス

 一方のネリは来日以降、トレーニングの合間に、東京ドームでジェットコースターに乗り、映画の見てぜひ訪れたかったという渋谷のハチ公像を見物するなど、こちらもリラックスして最終調整をしている。


両者ともに本日京都入り、決戦が近づいてきた

 身長差について「山中がもっと大きいと思っていたので、やりやすいと感じた。これまでもっと長身の選手と対戦してきた」とこちらも山中との体格比較には自信。ヒゲに深い意味はないというものの、美容室で週1度の手入れを欠かしておらず、大事なトレードマークは試合でもしっかり守るつもりだ。主な検診結果は以下の通り。

    山中    ネリ
身 長 170.0cm  165.0cm
頸 周 36.0cm   37.0cm
胸 囲 88.0cm   91.0cm
リーチ 174.0cm  167.0cm
視 力 左1.2右1.2 左1.5右1.5

BoxingNews
























【2017/08/13 06:12】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
サニブラウンは7位 世界陸上男子200
【ロンドン=共同】陸上の世界選手権第7日は10日、ロンドンで行われ、男子200メートル決勝に史上最年少で進出した18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)は20秒63で7位だった。


男子200メートル決勝で力走するサニブラウン・ハキーム(左から2人目)=共同

 ラミル・グリエフ(トルコ)が20秒09で初優勝し、400メートルとの2冠を狙ったウェード・ファンニーケルク(南アフリカ)は0秒02差の2位だった。
























【2017/08/11 06:46】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
中日・岩瀬が950試合登板 米田氏上回り、歴代最多に
中日の岩瀬仁紀投手(42)が6日、東京ドームで行われた巨人戦で通算登板試合を950とし、阪急(現オリックス)などで通算350勝を挙げた米田哲也氏がつくったプロ野球記録949を上回って歴代単独最多となった。5―4の九回を無得点に抑えて今季2セーブ目を挙げ、自身が持つ最多記録も404に伸ばした。


プロ野球最多記録の通算950試合登板を達成し、花束を掲げる中日の岩瀬仁紀投手(6日、東京ドーム)=共同

 現役最年長の岩瀬は新人だった1999年4月2日の広島戦(ナゴヤドーム)で初登板した。1年目から15年連続で50試合以上に投げ、2010年に名球会入りの条件となる通算250セーブを達成。15年は左肘故障のため登板なしに終わったが、19年目の今季は5月から6月にかけて16戦連続無失点と復活。6月のセ・リーグ月間MVPも受賞した。

 6月の巨人戦では3年ぶりにセーブを挙げ、リーグの最年長セーブ記録を更新。今月4日の巨人戦で949試合のプロ野球記録に並び、今シーズンはこれが46試合目の登板だった。

 中日では5度のリーグ優勝と07年の日本一に貢献。最優秀中継ぎ投手を3度、最多セーブを5度獲得。五輪にも04年アテネ、08年北京と2度出場した。〔共同〕
























【2017/08/07 06:20】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
男子100メートル、日本勢は初の決勝進出逃す 世界陸上
陸上の世界選手権第2日が5日、ロンドンで行われ、男子100メートルで日本勢は初の決勝進出を逃した。予選で自己ベストタイの10秒05をマークしていたサニブラウン・ハキーム(東京陸協)は前半でバランスを崩して10秒28で2組7着に終わった。ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)は10秒25で1組6着、多田修平(関学大)は10秒26で3組5着に終わり、準決勝で敗退した。

 今大会限りで引退を表明しているウサイン・ボルト(ジャマイカ)は9秒98、ジャスティン・ガトリン(米国)は10秒09で順調に決勝に駒を進めた。























【2017/08/06 06:22】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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