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サラリーマンから独立起業への道(2)
そうは思ったものの、正直一体どうやって独立するものか明確な目標はありませんでした。
そこで短絡的に「資格=独立可能」と考えて書店の資格本コーナーを覗いてみました。
弁護士の資格取得には時間がかかるし、税理士は数字が苦手な私には向いていないし、で何か簡単な資格は?と探していたところ行政書士の本が目に付きました。一見合格率は低いが、簡単な試験と書いてあったので、とりあえず10月の試験に照準を絞って7月下旬より基本書、過去問を購入し勉強することとしました。
国家資格を受けるのは久しぶりで、平成2年に会社の命で一般旅行業務取扱主任者(現在は総合旅行業務取扱管理者と呼ぶそうです)に合格して以来のこと・・・
内容は一般教養(数学、国語等)もあるし憲法、民法、論文はあるし、何じゃこりゃ・・・
まるで公務員試験のような?
毎朝1時間程度と休日の朝に1.5時間程度を習慣とするべく、とりあえず勉強を始めました。ところが10月に2週間程ヨーロッパ添乗の仕事が入り(自分で取ってきたので、仕方が無いのですが・・・)試験の7日前まで海外で過ごす事となってしまいました。
一応、約1kgの基本書をスーツケースに入れて旅立ったのですが、ドイツで美味しいバイッエンビール(日本のビールを濃くしたような味、現在ですとプレミアムモルツをさらに濃くしたような味で胃にど〜んと応えます)を飲んでいると勉強することなどすっかり忘れて添乗を楽しんでいました。
デンマークでは特別養護老人ホームの視察、ドイツではクラインガルテン(都会での趣味の契約庭園のようなもの)、スイスでは災害救助犬(阪神淡路大震災の直後でしたので・・)、ベルギーでは青果市場の視察、パリは単なるお買物(内緒です)を楽しんで、帰国してみると試験7日前、ほとんどあきらめ気分で受験してみたところ、何と合格していました。
総勉強時間はわずか61時間でした。(1ヶ月平均20時間)
「なんだ、法律系の国家資格とはこんなもんか・・・」となめたのが間違いのもと、翌年軽く受かるつもりで続いて挑戦した社会保険労務士試験で、厳しさを味わうことになりました。

テーマ:人事・雇用制度 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/05/31 08:40】 | 人事・起業コンサルティング新着情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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