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U―22日本代表、敵地マナマでバーレーンに2―0で勝利


 ニューヒーロー誕生だ。欧州組の大津が決めた。ロンドン五輪出場を目指すU―22日本代表は22日、敵地マナマでバーレーンと対戦し、2―0で勝った。日本は前半44分、予選初先発のMF大津祐樹(21=ボルシアMG)が右CKのこぼれ球を右足で蹴り込み先制。後半22分にMF東慶悟(21=大宮)が加点した。2戦2勝で最終予選C組の暫定首位に浮上した日本は27日に東京・国立競技場でシリアと対戦する。

 雨で濡れたピッチに体を滑らせながら、大津が懸命に右足を伸ばした。0―0で迎えた前半44分、扇原の右CKに反応。GKがはじいたボールを見逃さず、ファーサイドに走り込み右アウトサイドでゴール右隅に押し込んだ。「結果を出したいと思ってプレーしていた。ゴールという凄く良い形でチームに貢献できたので良かった」。フジテレビの加藤綾子アナ似と自称する甘いルックスから白い歯がこぼれた。

 ドイツでの経験を結果で示した。7月に優勝争いを演じる柏からボルシアMGに移籍。Jリーグとのフィジカル面の強さの違いを目の当たりにし、特別メニューで体をつくり直した。移籍から4カ月で体重は2キロ増加。フットサル仕込みのテクニックに力強さも加わった。後半26分に永井と交代するまで左MFの位置で存在感を発揮。最後の1歩を出してこぼれ球に追いついたこの日のゴールも、フィジカル強化のたまものだった。

 関塚監督の采配が的中した。大津は19日にドイツでの試合を終え、試合2日前の20日に合流したばかり。連係面に不安を残したが、指揮官は「2日間トレーニングを見て良い状態で来てくれたのが分かった。持つところまで使おうと思った」と先発に抜てきした。

 左第5中足骨骨折で離脱中の山村(流通経大)に加え、A代表のW杯アジア3次予選を優先した清武(C大阪)、原口(浦和)も不在。事前合宿を張ったカタールでは山崎が右太腿裏を負傷した。ベスト布陣にはほど遠い中、結果を出した。

 6月の2次予選では気温40度の酷暑に苦しみ、敵地でクウェートに1―2で逆転負けを喫したが、この日は気温25度、湿度は69%。前半39分に右ポスト直撃のシュートを見舞われるなど立ち上がりは苦しんだが、中東特有の暑さはなく、終盤まで運動量は落ちなかった。荒れたピッチも何とか克服した。関塚監督は「パススピードが出ず本来のサッカーではなかったが、勝ち点3が取れて良かった。皆がきょうの戦いを理解し、チームで勝った」と胸を張った。

 23日にマレーシア戦を控えるシリアを抜き、C組の暫定首位に浮上。27日にはホームでシリアと対戦する。大津は「久しぶりに日本に帰れる。日本でもゴールを決めたい」と力を込めた。勝てば5大会連続の五輪出場に大きく前進する試合で、次は凱旋ゴールを狙う。

 ◆大津 祐樹(おおつ・ゆうき)1990年(平2)3月24日、茨城県水戸市生まれの21歳。鹿島アントラーズノルテから成立学園高を経て、08年に柏入団。09年はJ1リーグ戦33試合に出場し6得点。今年7月にドイツ1部ボルシアMGに移籍。10月22日のアウェー・ホッフェンハイム戦でブンデスリーガデビュー。1メートル80、73キロ。

 ▼ロンドン五輪アジア最終予選 1次、2次予選を突破した12チームが参加。4チームずつ3組に分かれ、ホーム&アウェー方式のリーグ戦を行い、各組1位が本大会出場権を獲得。各組2位の3チームはプレーオフ(来年3月25~29日)を行い、勝者が大陸間プレーオフに進出。アフリカ予選4位と本大会出場権を懸けて戦う。

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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

【2011/11/23 06:50】 | sportours新着情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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