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男子メジャー最終戦 【全米プロゴルフ選手権】 最終日
男子メジャー最終戦 【全米プロゴルフ選手権】 最終日

P.ハリントンが逆転勝利! メジャー2連勝を飾る


  (P.ハリントンがメジャー2連勝を達成! 新たな時代の幕開けを迎えるのか)

米国ミシガン州にあるオークランドヒルズCCで開催されている、海外男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」の最終日。前日は雷雨によりサスペンデッドとなり、最終組を含む3組がスタートすらできなかった。早朝に実施された第3ラウンドの残りを終え、単独首位には通算2アンダーでベン・カーティス。通算1アンダーの2位タイにヘンリック・ステンソン(スウェーデン)とJ.B.ホームズ、通算1オーバーの4位タイにパドレイグ・ハリントン(アイルランド)とセルヒオ・ガルシア(スペイン)らが名を連ねた。

そして、午後に開始された最終ラウンド。第3ラウンドから吹いていた秒速7メートルを超える風は日中も止まず、風向きも微妙に変わる難しいコンディション。その中で終盤まで優勝争いを演じたのは、カーティス、ハリントン、ガルシアだった。ガルシアは1番パー4で3メートルを沈めバーディ、続く2番パー5では2打目を1.3メートルにつけるスーパーショットでイーグルと、最高の滑り出し。ハリントンも序盤からバーディを重ねて伸び悩むカーティスを追い上げ、終盤まで3人が1打差を争う3つ巴の展開となった。

難度の高い終盤で、勝負の分かれ目を迎える。ガルシアは16番パー4、2打目が左からのアゲンストの風に流されて痛恨の池ポチャ。ここをボギーとすると、最終ホールもボギーとし、17番パー3でボギーを叩いたカーティスと並び通算1アンダーの2位タイで終えた。対してハリントンは、17番でピン左奥3メートルからのスライスラインを読み切り、バーディを奪取。これが決めてとなり、最終的に通算3アンダーで逆転勝利を果たした。これで「全英オープン」に続きメジャー2連勝、メジャー3勝目を飾った。

「バークデール(全英オープン)での優勝とは、違った優勝だった。(全英では)自分のゴルフに自信があり、自分の行動に満足感があったが、今回は集中力が足りなかったのか、疲れがあったのか、自分のゴルフに不満があった」とハリントン。そのような状態でもメジャーを制したハリントンの、底知れぬ実力を感じさせるコメントだ。一方、昨年の「全英オープン」に続き、再びハリントンにメジャータイトルを奪われたガルシアは「失望はしていない。自分のベストを尽くして戦ったし、昨年の戦いを終えた時の方が悔しさは大きかった。自分のベストを出せたので、良い感じで終えられた。(メジャー制覇)は時間の問題だと思う」とのコメントを残している。

また、優勝候補に目されていたフィル・ミケルソンは通算4オーバーの7位タイ。日本勢でただ1人決勝ラウンドに進出した藤田寛之は、3日目に続き最終日もスコアを崩し、通算20オーバーの68位タイで終了。終盤戦で下位に沈んだものの、健闘が光る4日間となった。



■昨年の全英オープンに続き、ガルシアとの2度目の直接対決を制したP・ハリントン。
この試合、2人は同じこのフェアウェイウッドを使用していた…










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