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医療事故・クレームには適切な初期対応を- 専門弁護士が講演
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病医院経営のあり方を考えるセミナーが14日、東京ビッグサイトで開かれ、医療訴訟を専門に扱う弁護士が、医療事故・クレームの初期対応や、患者と医療機関の信頼関係確立をテーマに講演した。


医療事故・クレームの初期対応の重要性を訴える高須弁護士(14日、東京都内)  セミナーは、医療・福祉施設のための専門展示会「HOSPEX Japan 2012」(開催期間14-16日)の一環として行われたもので、長年にわたり医療訴訟を専門に手掛けてきた高須和之弁護士が登壇した。

 高須氏は、「どんなミスも医師には許されない」との患者側の身勝手な主張は、医療は万能との誤信が背景にあるとした上で、「これまでのクレーム対応を見る限り、現場の対応はお寒い状況」と、医療機関側が抱える問題点を指摘。治療や手術、処方前に、副作用や合併症などの医療行為の不完全性を患者に知らせることが必要と訴えた。

 また、ペニシリンを注射したところ、アナフィラキシーショックで死亡したなどの具体例を挙げ、医療事故には、患者の医療に対する信頼関係を低下させる一面がある一方で、医療機関に責任がある場合と、ない場合があると指摘。横浜市立大病院の患者取り違えや、杏林大の割り箸死亡事故などを取り上げ、医療事故が起きた場合、患者や遺族への対応だけでなく、マスコミのセンセーショナルな報道への対応に追われる「負の二重奏」に陥るとした。

 さらに高須氏は、医療事故における初期対応の重要性を強調。「事実関係が異なれば、法的責任の有無が異なる」と述べ、事実関係を正確に把握することが不可欠との認識を示した。クレームに対する初期対応で必要なことについては、▽正面から向き合い偏見を持たない▽事実関係を精査する▽悪質なクレーマーに対しては迷わず110番する―などを挙げた。

 医療機関側が注意すべきこととして、患者側に過大な期待を与えないことや、責任の有無がはっきり分かるまでは、謝罪の言葉を述べないことなどを挙げ、「医療行為の不完全性は物事の出発点。限界を医療機関側からも発信する必要がある。結果の回避が不可能なケースは責任を問われない。正確な事実の把握があって初めて、患者と医療機関のトラブルは適切な解決に至る」と強調した。


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