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「紹介状なく大病院」負担増 初診時3000~1万円に 厚労省方針、診療所への移行促す
 厚生労働省は、紹介状を持たずに大病院に来る患者が窓口で払う負担額を通常より高くする方針だ。全員に約3千円~1万円の定額負担を課す案が有力だ。大病院に軽症の人が集まるのを防ぎ、大病院が救急など本来の役割に専念できるようにする狙い。初診時だけでなく再診時にも負担を求める。2016年4月の診療報酬改定に合わせ、16年度の導入を目指す。




 7日に開く社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の医療保険部会で議論を始める。年末までに中身を詰め、15年の通常国会に関連法案を提出する見通しだ。

 ベッド数200床以上の大病院は全国に約2600ある。現在も大病院は紹介状を持たずに来た患者から特別料金を徴収できるが、徴収するかどうかは任意で、実際に取っている病院は約1200と半分足らずだ。残る約1400の病院では紹介状を持たない患者も通常の初診料(3割負担の人は846円、1割負担の人は282円)を払う。

 風邪など軽症の患者の診療に医師や看護師が忙殺されると、救急や重篤な患者の診療が手薄になりがちだ。この弊害をなくすため、紹介状を持たずに大病院に来た患者には必ず一定の負担を求めるようにする。

 定額負担は3つの案がある。当初、浮上したのは、初診時に1万円、再診時に5千円の特別料金を払う(1)案で、日本医師会はこの案を支持している。(2)案は初診時5千円、再診時2500円の特別料金だ。(3)案は通常、患者が1~3割だけ負担する初診料(2820円)と再診料(720円)を全額、患者負担とする。現在、厚労省は(1)案、(2)案と比べ患者の負担増が緩やかなこの案を有力と見ている。

 紹介状なしで大病院にかかる負担が重くなれば、念のためといった理由で大病院に行く人は減り、近所の診療所を受診するようになる。過剰受診を減らし、医療費の増加を抑える効果がある。大病院は救急患者や、かかりつけ医から紹介される重篤な患者への高度な診療に専念しやすくなる。

 患者が新たに大病院で払う定額負担を公的保険で賄う医療費の財源に回すか、大病院の収入とするかは今後、検討する。

 厚労省は7日の医療保険部会で、入院中の食事代を現行の1食260円から460円に上げる案を軸に入院患者の負担を増やす案も示す。患者負担を除いた医療給付費は13年度の36兆円から25年度には54兆円と1.5倍に増える見込みだ。

 ▼初診料・再診料 初めて患者が外来で訪ねた時は初診料、2回目以降は再診料を医療機関は診療報酬として受け取る。問診や触診、血圧測定などの簡単な検査や処置の費用、人件費、カルテなど備品や設備の費用、光熱費を含む。
 診療報酬のうち、患者が窓口で支払うのは1~3割で、残りは公的医療保険で賄われる。消費増税に対応し、2014年4月の診療報酬改定で初診料は従来比120円高い2820円に、再診料は同30円高い720円となった。


日経新聞

















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【2014/06/25 08:26】 | クリニック人事コンサルティング情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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