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アップルが「iOS 9」のプレビューページを公開。注目の機能は?
アップルは6月18日、次期iOS「iOS 9」の日本語版プレビューページを公開しました。

 WWDC2015ですでに紹介された機能が多いですが、詳しい内容を改めて見直してみましょう。画像たっぷり、ボリュームたっぷりの内容の中から、気になる進化をピックアップ!

“先手を打つ”アシスタント機能が気になる

 iOS 9では、ユーザーの行動をもとに「先を読む」提案をします。


よりインテリジェンスになるiOS 9

 例えば、ユーザーが毎朝ニュースを読むことを日課としていたら、普段の起床時間に合わせて「News」アプリを検索画面に表示します。フライト情報やディナーの予約情報が書かれたEメールを受信したら、カレンダーにイベントを追加するような提案も。

 アドレス帳への追加を面倒に感じる筆者にとっては、連絡先を含むメールを受信したときに、その情報を自動的に連絡先に追加する機能が役立ちそう。

 さらに、知らない番号から電話があったとき、その番号がメールの中にあれば相手を推測して知らせるなんて機能も! このようにとにかくiOSが先回りして、ユーザーの先手を打つ提案をしてくれます。

 これらが「優秀なアシスタント」となるか、「余計なお世話」と感じる機能となるかは気になるところ。iOS 8のアプリ切り替え画面に表示される「よく使う項目」を「余計なお世話じゃ!」と多くの人がソッコーでオフにしたのは記憶に新しく、精度が高かったとしてもそれが便利かどうかはまた別の話です。未来的な進化なので楽しみではありますが!

地味な改良がいちばんうれしい

 OSがバージョンアップするときはキャッチーな新機能に目が行きがちですが、ユーザーとして最もありがたいのは、OSの基盤となる内部の改良です。「どこに触れても、より良い体験を」のキャッチコピー通り、iOS 9では手持ちのデバイスの性能が大きく向上するようですよ。

 例えばバッテリー。新しい低電力モードがバッテリーをより長く使えるようにします。また、画面を下にしてテーブルに置くとiPhoneの環境光センサーと近接センサーがそれを認識し、通知が来ても画面がオンにならないような機能を搭載します。これらの機能により、バッテリーの持ちが1時間長くなるとしています。

 この技術を応用すれば、将来画面を下にしてテーブルに置くだけで画面をオフにできるようになるかもしれませんね。iPadのスマートカバーでは磁気センサーを利用し、カバーを閉じることで画面をオフにしていますが、いずれマグネットのないカバーでも簡単にスリープできるようになるかも?


新機能増加なのに軽い! 

 iOSの容量は大幅に小さくなります。iOS 7では約4Gバイト、iOS 8にいたっては5Gバイト以上の空き容量が必要でしたが、iOS 9はデバイスに効率よくストリーミングできるようになり、1.3Gバイト程度になるとのこと。写真や音楽データなどですでに容量がパンパンの人や、16Gバイトモデルのワイヤレスアップデート組にとってはグッドニュースです。

 Touch IDを有効にしたiOSデバイス上で使えるパスコードは、デフォルトで4ケタから6ケタに増え、セキュリティはより強固に。 全体的なパフォーマンスもよりアップし、WebページやPDFなどのレンダリングは高速に、アニメーションはよりスムーズになります。iOS 9の登場を楽しみに待ちましょう。

 iOS 8で強化されたiOSとOS Xとの連係機能は、今じゃすっかり毎日の生活に馴染んでおり、慣れた今ではこれまでのやり方に戻れないほどです(Macで電話に出られるのがこんなに便利だったなんて!)。iOS 9もそんな当たり前の存在になるOSになればいいなぁと期待しています。

ITmedia








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