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井上尚弥が1年ぶりリング、ケタ外れのパワーに期待
有明コロシアムで29日ゴングとなる「ボクシングフェス2015」のメインイベントで1年ぶりのリングに立つWBO世界S・フライ級王者の井上尚弥(大橋)が20日、横浜市内のジムで練習を公開した。


弟拓真と軽めのスパーで汗を流す井上尚弥

 名王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)を4回TKOで葬り、世界に衝撃を与えた戴冠劇から1年。右拳のけがで長期ブランクを作った井上が満を持して初防衛戦のリングに立つ。右拳を使えなかったことで、8月までは左だけでスパーリングをこなし、走り込みを増やすなどフィジカル面を強化。大橋秀行会長は「左だけで練習していたので左が強くなるのは理解できるが、右も1年前によりも強くなっている。パワーがけた外れ」と井上の成長を絶賛した。

 指名挑戦者ワルリト・パレナス(フィリピン)はかつてウォーズ勝又のリングネームで日本でも活躍。24勝21KO6敗1分の数字が示すように、大胆に打ち込んでくるハードパンチャーだ。井上は「相手のパンチをもらわない距離を保ちながら試合をコントロールしたい」と語り、父の真吾トレーナーは「ガードもけっこう固い。ラフに振ってきてパンチがある。それをもわらないようにしたい」と警戒心を緩めない。

 ナルバエス戦の勝利により海外で評価を上げ、アメリカからも試合のオファーが届いている。期待の高まる米国進出を本人も当然意識しており「いろいろな選択肢として、今後もいい試合ができるように、今回はしっかりと勝ちたい」と力強くコメント。12月1日に入籍も済ませた22歳が1年ぶりのリングで国内外に存在感をアピールするつもりだ。

BoxingNews








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【2015/12/21 06:22】 | SPORTOURS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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