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ウエアラブル端末シェア アップル3位に転落

ビットが王座を譲らない。

 スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)と同じように、ウエアラブル端末市場でも大手企業が支配すると予測されていたが、中堅のフィットビットが首位を維持している。2016年第1四半期にはフィットビットがまたしても1位となり、中国の小米(シャオミ)が米アップルから2位の座を奪った。

 第1四半期のウエアラブル端末の世界出荷台数は計1970万台で、前年同期の1180万台から67.2%増えた。

■フィットビット、4分の1のシェア握る

 この市場はまだ日が浅いため、上位5社の順位はほぼ毎四半期入れ替わる。米調査会社IDCがまとめた最新のデータは表の通りだ。

 この表で示したように、フィットビットの出荷台数は前年同期比で100万台増えたものの(合計では480万台)、市場シェアは32.6%から24.5%へと8.1ポイント下がった。それでもなお、同社は全体の4分の1近いシェアを握っている。


ウエアラブル端末メーカー上位5社、出荷台数、市場シェア、前年同期比での伸び率 16年第1四半期(単位:100万台)=IDCの調査データより

 IDCが指摘する通り、フィットビットは16年に入ってもウエアラブル市場の紛れもないリーダーだ。同社の新製品「アルタ」と「ブレイズ」の出荷台数はそれぞれ100万台を突破。これまで成功を収めてきた「サージ」「チャージ」「チャージHR」「フレックス」の出荷台数が減少したのは自然の成り行きだ。

 シャオミも出荷台数を110万台増やしたが、市場シェアは22.4%から19.0%へと3.4ポイント下がった。同社は手ごろな価格の活動量計に心拍計を新たに搭載したり、親が子どもの居場所を追跡できる子ども向けウオッチを発売したりして、製品のラインアップを拡充している。こうした取り組みが奏功して2位の座をつかむことができたものの、成功しているのは中国国内だけで、海外への事業拡大は難しいとIDCはみている。

■アップル、3四半期にわたって2位を維持

 一方、第1四半期のアップルの出荷台数は150万台にとどまり、市場シェアは7.5%だった。(発売から1年未満のため)前年同期との比較はできないが、「アップルウオッチ」の出荷台数が15年第2四半期には360万台、第3四半期には390万台、第4四半期には410万台と発売から3四半期にわたって2位を維持したことは注目に値する。16年第1四半期は例外のようだが「アップルウオッチ2」で今回の出荷台数の減少がトレンドにならないようにする必要がある。

 IDCのラモン・ラマス氏は声明で「好材料はウエアラブル市場が成熟と拡大を続けている点だ」と指摘。「今のウエアラブル端末はこの市場がスタートしたときよりも数段進歩しており、形や機能、ファッションも進化しつつある。これがウエアラブル端末の価値を維持している。市場が混み合ってきたため、誰もが成功を保証されるわけではない点は懸念材料だ」と語った。

 米ガーミンのシェアは1.5ポイント減の4.6%だった。同社のリストバンドや腕時計は幅広いアスリートにアピールしており、サイクリスト向けに同社初のサングラス装着型端末「バリアビジョン・インサイトディスプレー」も発売している。

 韓国サムスン電子は2.2ポイント減の3.6%で、スマートウオッチ「ギアS2」と「ギアS2クラシック」で生き延びている。中国のBBK(歩歩高)は子ども向け腕時計型電話「Y01」「Y02」でサムスンと並び、2度目のトップ5入りを果たした。

 ウエアラブル市場の成長は、スマートウオッチとベーシックなウエアラブル端末(サードパーティーのアプリを搭載していない端末)の2つのカテゴリーに分類されるとIDCは指摘する。

 言い換えれば、ウエアラブル端末には現在、万能型と専門型がある。IDCは価格と性能が違うためこの2つは共存できるとしているが、この状態が長く続くとは思えない。

By Emil Protalinski

(最新テクノロジーを扱う米国のオンラインメディア「ベンチャービート」から転載)













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