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AI時代の申し子 偉業 藤井四段、ソフトで探究
デビューから快進撃を続ける将棋の藤井聡太四段(14)が26日、30年ぶりの新記録となる公式戦29連勝の偉業を達成した。藤井四段は将棋ソフトを積極活用して急速に力をつけた「AI(人工知能)時代の申し子」。今後は連勝記録だけでなく、最年少タイトルなどの記録更新にも期待がかかる。

負けない中学生棋士 ついに29連勝

 中学生棋士藤井聡太四段が26日の対局で勝利し29連勝とし新記録を樹立した。藤井氏は対局後の記者会見で「タイトルを狙うためにはまだまだ実力をつけることが必要」と語った。

 これまでの戦いの中で、藤井四段が見せてきた積極果敢な攻めの手について、トップ棋士の一人、深浦康市九段(45)は「ソフトの影響が大きい」と指摘する。具体的には軽快な動き方をする「桂馬」の使い方だ。「序盤から積極的に桂馬を跳ねて主導権を握りにいくのはソフトによく見られる指し方。それを藤井四段は実戦でうまく生かしている」と言う。

 「勝負どころでの形勢判断の正確さ」(野月浩貴八段)も、ソフトを使った研究に負うところが大きい。名人さえも撃破するほどに進化した将棋ソフトを、藤井四段は昨年の初夏ごろから積極的に利用している。


 自分が指した対局を振り返ったり、プロの間で課題とされる局面の形勢を判断したりする際、ソフトは威力を発揮。複雑な局面での優劣を見極めるには、かつては実戦で経験を積むしかなかった。だが、今はソフトが形勢を数字で明示。多くの棋士がソフトの評価値を研究の参考にしている。

 情報収集の面でも今の若手世代は恵まれている。インターネットを通じ、プロの対局の情報はすぐに手に入り、最近の若手は、上の世代の棋士と比べて序盤が格段にうまくなっている。

 藤井四段が今後、タイトル挑戦や獲得の最年少記録を更新するかも注目だ。「タイトル挑戦は大きな目標」と語る藤井四段。竜王戦ではあと4回勝つと挑戦者を決める三番勝負に進出。先に2勝して挑戦者になれば、年内に渡辺明竜王(棋王、33)とタイトルをかけた七番勝負を戦う。


増田四段に勝利し、29連勝となった藤井四段(26日午後、東京都渋谷区の将棋会館)

 勝ち進んでいる棋王戦や王将戦も、年度内にタイトルがかかった番勝負があり、中学生でのタイトル戦登場という前人未到の記録も夢ではない。中学生棋士の先達である谷川浩司九段(55)は21歳で名人になり、羽生善治王座(王位・棋聖、46)は19歳、渡辺竜王も20歳で初タイトルを獲得。藤井四段もいずれはタイトル戦のひのき舞台に登場するとみられる。

 タイトル挑戦と獲得の最年少記録を持つ屋敷伸之九段(45)は「挑戦は簡単ではない」とみる。自身は17歳での初挑戦は跳ね返され、18歳の2回目の挑戦で棋聖のタイトルを獲得。「(藤井四段も)さらに勝ち進めば、挑戦も現実味が増すだろう」と指摘する。

日経新聞























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