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マクドナルド、ポケGO特需一巡 日本上陸1年
スマートフォン(スマホ)ゲーム「ポケモンGO」が22日、日本上陸から1年の節目を迎える。公園や神社が群衆で埋まる社会現象を巻き起こし、今も月に440万人が利用する。多くの人を街に導き、商業施設の集客にも一役かってきた。だが、開始から1年たち、効果一巡の影響が不安視されている。その代表格が業績も株価も絶好調な日本マクドナルドだ。


マクドナルドの店舗に「ポケモンGO」で遊ぶ人たちが集まった(昨年7月)

 「1年で3200キロメートル歩きました」。7月上旬、都内の公園にいた会社員の男性(48)はそう言ってポケモンGOのプレー画面を見せてくれた。はやりに乗って始めたが、ポケモン集めが楽しくて昼休みや帰宅途中に街中を歩くのが日課になったという。運動で体調が良くなるのを実感し、今もポケモンGOを起動しない日はない。

 調査会社のヴァリューズ(東京・港)によると日本のポケモンGOの利用者のほぼ5割は40歳以上。ネットの世界だけで遊ぶ人気ゲームが若者中心なのと比べ、幅広い年齢層を取り込んでいる。しかも月に20日以上起動するヘビーユーザーが4割だ。多くの人がスマホ片手にリアルに動き、出かけた先でお金を使う。

 マクドナルドが米ナイアンティックなどと提携し、店舗をポケモンGOのアイテムが手に入る「ポケストップ」や対戦場所の「ジム」にしたのは昨年7月。日本でゲームの配信が始まると多くの人が店に押し寄せた。6月に前年同月比3%増だった既存店の客数は7月には10%増、8月も8%増と大幅に伸びた。7月の既存店売上高は前年を27%上回った。

 2014年の鶏肉偽装問題からようやく立ち直ってきたところでの強烈な追い風だ。その後も既存店売上高は2桁増を続け、16年12月期には最終損益が53億円の黒字(前の期は349億円の赤字)に転換した。今期は前期比2.7倍の145億円と、当初計画の85億円から早くも大幅に上方修正。00年12月期の最高益168億円も見えてきた。株価も最高値圏での推移が続く。


 ただ今年の夏は高いハードルが待ち構えている。株式市場では春先から「ポケモンGOの崖」(国内証券)という言葉が使われ、夏以降の状況が注目されてきた。6月まで19カ月続けた連続増収を維持できるのか。マクドナルド自身も「下期からはこれまでのような伸びを達成し続けるのは難しい」と認めている。

 マクドナルドほどではないものの、ポケモンGOの効果を享受した企業は同じような崖に直面する。ソフトバンクは昨年9月から全国約3700カ所の店舗を「ポケストップ」などにし女性客が増えたという。一部の自動販売機を「ジム」などにした伊藤園も販売増の恩恵を受けている。

 ネットと現実の垣根を崩し、集客手段などの可能性を広げたポケモンGO。効果を一過性にしないため、それをどう進化させていくか。街を歩きながらポケモンを育てるような地道な取り組みが、ネットと現実の融合が生む価値をさらに高める。

日経新聞























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【2017/07/22 06:17】 | Think different | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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