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米アップル「もう1人のスティーブ」がIT人材教育
米アップルの創業者3人のうちの1人、スティーブ・ウォズニアック氏が「高給のIT(情報技術)職」に就く人材を養成するために、新たな訓練プログラムを立ち上げた。


米アップルの創業者3人のうちの1人、スティーブ・ウォズニアック氏(提供:Woz U)

■IT業界の人材育成を後押し

 このデジタル訓練プログラム「ウォズU」は当初はオンラインのみの展開で、ハイテク業界の人材養成に向けた「新たなアプローチ」になるとしている。今のところカリキュラムはコンピューターサポート専門家とソフトウエア開発者(ドットネット、ジャバスクリプト、ルビー、ジャバ、パイソン)向けのコースに限られるが、いずれサイバーセキュリティーやモバイルアプリ、データサイエンスなどSTEM(科学、技術、工学、数学)分野にも展開する。

 ウォズニアック氏は報道発表で「何年も借金を負わせることなく、雇用に結び付くデジタルスキルを教育し、訓練するのが目標だ」と説明。「自分には無理だと思い、テクノロジーのキャリア選択を尻込みする人は多い。だがそれは実現可能だと思うし、その方法を示したい」と意気込みを語った。

 ウォズUは当面はオンラインのみのサービスだが、米国内外の約30都市に実際にキャンパスを開設する計画も進んでいる。

■世界的な人材不足

 オンライン教育や採用プラットフォームはこのところ一大ビジネスとして台頭しており、世界的な人材供給不足が懸念されている。米ボストンコンサルティンググループが予測した2030年までの主要25カ国の「労働力の需給状況」によると、労働力が大幅に不足する地域もあれば、余る地域もある。こうした不均衡は、外国からのスカウトで米国内の人材不足を埋めようとする多くの取り組みにつながってきた。

 例えば、(米フェイスブック最高経営責任者の)マーク・ザッカーバーグ氏が出資するアンデラは、IT企業とアフリカの最も優秀なソフトウエア開発者を結びつけるために4000万ドルを調達したことを明らかにした。

 ウォズUの最終目標は人材を訓練してできるだけ早く働けるようにし、雇用を増やしたい企業と、技術職の訓練や再訓練を受けたい人材とを結ぶ役割を果たすことにある。まずはモバイルアプリで適性テストを受けると、「最も向いている」技術系の職種を教えてくれるという。

 ウォズUは会員制カリキュラムやオンサイトのプログラムを通じてIT企業が直接採用や訓練に携わる「ウォズUエンタープライズ」など、いずれ複数のプラットフォームに拡大する。若者にIT業界でのキャリア追求を促す学区単位の「K-12(幼稚園から高校卒業まで)ウォズUエデュケーション」も開設する。

 19年には、マンツーマンで指導する「ウォズUアカデミー」や、様々なスキルを磨く「ウォズUアクセラレーター・プログラム」も開校する予定だ。

 ウォズニアック氏はもはやアップルの事業に積極的に関与していないが、同社の「ご意見番」としてメディアに登場している。最近では、ロボットを活用して書類のデジタル化を手掛けるスタートアップ、リップコードの公募増資にも珍しく参加した。もっとも、教育は今後最も力を注ぐ分野の一つだろう。

 ウォズニアック氏は「これまではテクノロジーを通じてより良い世界を築き、発展させることに人生をささげ、常に教育を尊重してきた」と強調。「今後はウォズUに尽力したい。ようやくスタートラインに立ったところだ」と述べている。

By Paul Sawers

(最新テクノロジーを扱う米国のオンラインメディア「ベンチャービート」から転載)























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