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村田諒太がエンダムに雪辱、WBAミドル級王者に
村田諒太がエンダムに雪辱、WBAミドル級王者に

 WBA世界ミドル級タイトルマッチが22日、両国国技館で開催されたトリプル世界タイトルマッチのメインイベントで行われ、ロンドン五輪金メダリストで挑戦者1位の村田諒太(帝拳)が王者アッサン・エンダム(仏)に7回終了TKO勝ち。日本人選手として竹原慎二に次ぐ2人目のミドル級の日本人世界王者となった。


第1戦よりアグレッシブに攻めて完勝の村田(右)

 5月に物議を醸した“不可解判定”で敗れた村田のリベンジマッチ。ソールドアウトの両国国技館が大歓声に包まれる中、リングアナウンサー、ジミー・レノンJrの美声で熱戦の火ぶたは切って落とされた。

 初回、第1戦はあえて手を出さなかった村田は圧力をかけながら手を出していくスタート。エンダムはガードを固めて村田の右を防ぎ、距離が詰まると思ったらすぐクリンチするというスタイル。それでも村田は接近戦で右、左右のボディを打ち込み、エンダムは右アッパーを振り上げて対抗した。

 村田は2回以降も前に出て右ストレートから左ボディ、左右のボディを打ち込んで攻勢をアピール。エンダムは下がりながら手を出しているが、効果的な攻撃はあまりない。


勝利の瞬間は思わず涙も出た

 村田は4、5回、ジャブの精度を上げ、右につなげるとエンダムはバランスを崩すシーンが増える。エンダムは右フックを一発ヒットしたが、村田の攻撃が効いてきたように見えた。6回終了間際には村田の右ストレートがガードの間を射抜き、エンダムのヒザが一瞬折れた。7回も村田が攻め、エンダムはふらつくシーンが増える。7回終了後、エンダム陣営が棄権を申し出て、あっけない幕切れとなった。

 31歳の村田は13勝10KO1敗。勝利の瞬間、リング上で涙を流した。33歳のエンダムは36勝21KO3敗。初防衛に失敗した。7回までの採点は69-64、70-63、68-65で村田のリードだった。


比嘉大吾が14連続KO勝利、マソン寄せ付けずV1

 WBC世界フライ級タイトルマッチは22日、両国国技館のセミファイナルで行われ、チャンピオンの比嘉大吾(白井・具志堅S)が挑戦者5位トマ・マソン(仏)に7回1分10秒TKO勝ち。デビューから14連続KO勝利で、5月に奪った王座の初防衛に成功した。


比嘉(右)は最初から最後までマソンを攻めた

 徹底したフィジカルトレーニングでパワーとスピードに自信を持つ比嘉。スタートからガードを固めて距離を詰め、右ボディからのダブル、左のダブル、トリプルなどのコンビネーションで挑戦者に迫った。

 自らの持ち味を「ディフェンス」と言い切るマソンも守り一辺倒というわけではなかった。比嘉の攻撃をがっちりしたガードで防ぎながら、ワンツーを返す。マソンは比嘉がコンビネーションを放つたびに「もっとこい!」とグローブでアピールした。

 比嘉はガードの固いマソンに対し、左アッパーの連打、ボディ攻めを多用。4回にはマソンを何度かロープに追い込み、4回終了時の採点は40-36×2、39-37でリードした。

 こうなるとあとは比嘉が、KO負けはおろか、ダウン経験もないマソンをいかにKOするかに興味は絞られた。比嘉は根気よく下から攻めて、マソンを削っていく。マソンもよく手を出していたが、6回に比嘉のボディ攻めを食らうとついに失速。クリンチに逃れるシーンが増えてきた。


郷土の大先輩、浜田剛史の15連続KO勝利にも王手

 7回、比嘉がジャブを決めると、サンドバッグ状態になってきたマソンが自らヒザをついてダウン。右目を痛めたらしいマソンがドクターチェックを受け、このままストップとなった。

 22歳の比嘉は14勝14KO無敗。試合後「井岡さん、大みそかでもかまわないので統一戦をお願いします」とアピールした。27歳のマソンは17勝5KO4敗1分。世界初挑戦は実らなかった。

拳四朗が2-0判定勝ち、序盤の劣勢跳ね返しV1

 22日両国国技館でトリプル世界戦のトップバッターで登場したWBC世界L・フライ級チャンピオン拳四朗(BMB)は、1位挑戦者で元王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)に2-0の判定勝ち。5月にガニガン・ロペス(メキシコ)から奪ったタイトルの初防衛に成功した。スコアは115-113、116-112、114-114だった。


拳四朗(右)は後半攻めてゲバラに競り勝った

 出だしから飛ばし気味だったのは挑戦者。鋭く、力強い左ジャブ、ボディーフック、右ストレートを積極的に放ち続けた。チャンピオンの拳四朗も決して調子が悪いわけではなく、動きながら右カウンターや左右ボディーを打っていく。それでも4ラウンド終了後に発表された途中スコアはジャッジ1者がゲバラの満点にするなど、劣勢だった(36-40、37-39が2者)。

 拳四朗の追い上げは5回から。この回ゲバラの左右の脇腹にパンチを集中し、逆に圧力をかけ始めた。6回はゲバラにボディーを守らせておいて顔面を攻めていく。ゲバラも力いっぱいのパンチを返すが、それ以上にヒットされて痛めつけられた。互いに好打し合った8回を終えた時点で、採点は三者三様(78-74=ゲバラ、77-75=拳四朗、76-76)。

 勝負の終盤に入り、拳四朗は左右のボディー攻めを強化。10回は右カウンターでゲバラがぐらりとし、KO防衛への期待が高まった。もっとも、ゲバラも王座返り咲きへの執念を燃やし、懸命にパンチを返す。最終回は拳四朗のボディーショットでさすがにゲバラもクリンチせざるを得なかったが。


拳四朗は父の寺地会長とさらなる精進を誓った

 互いに終始手を出し合った軽量級らしい好ファイトは、チャンピオンが終 盤の猛攻で抜け出すかたちとなった。勝利をコールされた瞬間、安堵の拳四朗はテレビカメラに向かってピースサイン。

「倒したかったんですけど(ゲバラは)すごく強かった。練習不足です」と語り、今後の精進を誓った。寺地永会長は「次は(ガニガン・ロペスとの)再戦なので、倒せるような練習をしたい」と早くも“ロペス退治”に備えていた。

BoxingNews




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