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Apple、古いiPhoneが遅くなる問題を日本語で謝罪、バッテリー交換を割引


Appleは、古くなったiPhoneの動作速度を抑制している問題について日本語のページを公開しました。iPhone6以降のバッテリー交換を、2018年12月までの期間、通常料金の8,800円から6割以上割引し3,200円で提供することを発表しています。

海外では集団訴訟にまで発展

2017年12月初め、古いiPhoneのパフォーマンスはバッテリーを交換すると回復するという、海外掲示板サイトRedditへの投稿がきっかけで、「古いiPhoneが遅くなる」問題が話題となりました。

その後、有名ベンチマークアプリのGeekbenchがベンチマークテストの結果を公表した直後、Appleが事実を認め、海外では複数の集団訴訟が起きています。

Apple、日本語でも説明とお詫びのページを公開

Appleは12月30日、「iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、お客様にお伝えしたいこと」と題し、米Appleが先日公開した内容を日本語でも公開しています。


Apple 「iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、お客様にお伝えしたいこと」

iPhoneのパフォーマンスを抑制する制御について、経年劣化により能力が落ちたバッテリーが原因で、iPhoneが突然シャットダウンし通話が途切れたり写真が撮れなかったりすることを防ぐためであり、製品の買い替えを促すためではないことが強調されています。

また、iOS10.2.1で、iPhone6/6 Plus/6s/6s Plus/SEの最大パフォーマンス制御を開始し、iOS11.2ではiPhone7/7 Plusもパフォーマンス制御の対象となっていることが説明されています。

バッテリー交換料金を8,800円→3,200円に減額

Appleは、「お客様の懸念に対応し、お客様によるご愛用に感謝する同時に、Appleの意図に疑問を抱いたすべての方の信頼を取り戻すため」として、以下の対応を発表しています。

バッテリー交換が必要なiPhone6以降について、保証対象外の場合は8,800円のバッテリー交換料金を3,200円に減額(2018年12月まで。詳細は公式Webサイトで後日案内予定)

2018年初頭に、iOSのアップデートを提供し、iPhoneのバッテリー状態をわかりやすく表示。ユーザーがバッテリーがパフォーマンスに影響を与えているのかを確認可能になる新機能を提供

バッテリーの経年劣化に伴うパフォーマンスの管理方法の改善や、予期しないシャットダウンを防ぐ対策の強化を含む取り組みの継続

なおAppleは英語版のリリースに、「すぐにバッテリーの交換を行なえるよう準備が整いました。ただ初期のバッテリーの供給には限りがあります」と追記しています。

iOSアップデート前はMacかWindowsパソコンでバッテリー寿命を確認可能

iPhoneのバッテリー寿命の目安は、フル充電サイクルを500回繰り返した時に本来の容量の80%を下回っているかで判断できます。

2018年初頭のiOSアップデート前でも、MacかWindowsパソコンにiPhoneを接続してバッテリー状態をチェックすることができます。

また、iPhoneの使い方や保管方法によってもバッテリーの劣化は抑えることができます。iPhone Maniaでは、iPhoneのバッテリーの仕組みと長持ちさせるコツもご紹介していますので、ぜひご一読ください。

Source:Apple




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